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茶道の世界で失敗しないために知っておくべきこと

今年はもっと発信していきます、よろしくお願いいたします。

本日は茶道ことはじめというテーマです。

茶道に興味があるけど、何から始めたらいいかわからない方に向けて書いてみます。

まずははじめの一歩を踏み出して、その体験を感じることが大切です。
なぜなら、茶道は「体験しないと」何も、わからないからです。
ただその時にひとつだけ、心がけてください。

尊敬しすぎない
その意識を持ち、その上で体験することです。

具体的には、先生、講師、先輩方の言うこと
正しいとされている所作、様式、作法

それらを妄信しないこと。
その場では、その社中のルールに従うしかないかもしれません。

でも、それは法律で定められているわけでもなんでもない。
先生一人の主観の場合もあるかもしれない。

本当にこれは事実ですが、
流派によって、作法や常識はまったく180度違います。

お抹茶をいただく時に、お茶碗を回す光景を見たことがある方もいるでしょう。
あれも、万国共通の正解とかはないのです。

これから書いていく記事が、はじめの一歩を踏み出す何かしらのきっかけになれば幸いです。そしてぜひフィードバックいただけると、また他の人にも参考になるのではないでしょうか。

微力でも、情報を公開していくことが重要なテーマです。なぜならまだまだ情報が少ない分野だから。

私は約4年間、どっぷり茶道の世界に浸り、充実していました。
でも楽しいことばかりではありませんでした。
精神的なストレス、経済的負担も、私の場合は大きかったです。そしてある時、プツリと琴線が切れてしまいました。
今反省すると、前述した「尊敬しすぎない」を実行できなかったから。

先生を、茶道の世界を、尊敬しすぎてしまったのです。

知ればしるほど新しい扉が見つかり、奥深い茶道の世界にのめり込んでいたのに、一瞬でその琴線は切れました。

茶道の世界を知ったなら、ぜひ続けていただきたい。
私のように辞めないでほしい。

そう思い、少しずつ体験から得たことを書いていきます。

近くの茶道教室やカルチャーセンターでの講座、美術館や博物館での茶会など、検索すれば、茶道を体験できる場は意外とたくさんあります。

ぜひ参加してみて、感想など聞かせてくださいね。




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