町子

東京浅草で生まれ育ち、今も住んでいます。浅草を表だけではなく、裏側からも見て発言してい…

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東京浅草で生まれ育ち、今も住んでいます。浅草を表だけではなく、裏側からも見て発言していきます。 stand.fmでもお話させていただいてます。 https://stand.fm/channels/651102080bc9d6e1d65e354d

最近の記事

中村淳彦さん「悪魔の傾聴ライティング」に入会してからの変化と受講生3名に”傾聴されてみた”感想

中村淳彦さんが講師をされている「悪魔の傾聴ライティング」を受講して7か月が経った。  受講しだしてからというもの、生活は劇的に変わった。  発信者として生きるようになったからだ。  発信者としてのレベルは、生まれたて赤ん坊レベルの0,001くらいだろう。それでも、そのように生き始めると、人生に大変化が起きるのを実感している。 すべての生命活動が、発信者であるところから出発している感覚がある。(ここはうまく言語化できないけれど、改めて書きたい)  毎日、

    • ルポ浅草 2024 其の一「家業は創業205年 大学生の半生と浅草への提言」

      「浅草のまちづくり 隅田川活用など提言 東大生企画の勉強会」  東京新聞ウェブ版タイトルが、図らずもデスクトップにリコメンドされてきた。 「東大生企画」の文言がひっかかって記事を開いたのは否めない。なぜ現役東大生が浅草なんかに焦点をあてたのか?しかも参加者は主に学生で60名とある。テーマからするとかなりの集客力に思える。  記事の最後には、勉強会主催者のメールアドレスが記載されており、私はすぐさま連絡を取った。大学生とは思えない丁重な言葉遣いのメールに、学生起業家かなと思い

      • 茶道の世界で失敗しないために知っておくべきこと

        今年はもっと発信していきます、よろしくお願いいたします。 本日は茶道ことはじめというテーマです。 茶道に興味があるけど、何から始めたらいいかわからない方に向けて書いてみます。 まずははじめの一歩を踏み出して、その体験を感じることが大切です。 なぜなら、茶道は「体験しないと」何も、わからないからです。 ただその時にひとつだけ、心がけてください。 尊敬しすぎない その意識を持ち、その上で体験することです。 具体的には、先生、講師、先輩方の言うこと 正しいとされている所作

        • 批判的視点を持つことの重要性、中村淳彦さんのライティング講座で気づく

          wowwowドラマ「東京貧困女子。」で話題のノンフィクションライター 中村淳彦さんのライティング講座を数か月前から受け始めました。 中村さんは年に何冊も新刊を出版され、ご多忙の中、 まともに文章を書いたことのない私のような生徒の原稿にも、本気で向き合い赤字を入れてくださいます。 最初に提出した取材原稿は、まっかっか、でした。 先生や講座聞いてる皆さんに申し訳ない。。。とくずおれましたね。 でもやっぱり先生の指摘はすごく腑に落ちました。 特に感服したのは、私が取材をもとに

        中村淳彦さん「悪魔の傾聴ライティング」に入会してからの変化と受講生3名に”傾聴されてみた”感想

        • ルポ浅草 2024 其の一「家業は創業205年 大学生の半生と浅草への提言」

        • 茶道の世界で失敗しないために知っておくべきこと

        • 批判的視点を持つことの重要性、中村淳彦さんのライティング講座で気づく

          「お前の代わりはいくらでも…いません!」の時代になるらしい

          voicyトップパーソナリティの木下斉さんが、非常にためになる話をされてました。これは意識するとしないとで、今後の生き方確実に変わりますね。 テーマは、「供給制約」について。 この言葉、一度も聞いたことがないし、意味もわかりませんでした。 木下さんも言ってるとおり、 ビジネススクールでも言ってる人がいない 気づいている人がごくわずかしかいない 日本の社会変化の重要キーワードだそうです。 詳しくは、木下さんの放送聞いてください。珍しくノート取って聞きました。 ちなみに、

          「お前の代わりはいくらでも…いません!」の時代になるらしい

          なぜ幻の名店が浅草に出店するのか探る旅~プロローグ~

          パリのひとつ星レストランを経営する友人から連絡がー。 「福岡で好きだった四川料理のお店が閉店してしまって、残念と思ってたら、浅草でお店オープンするんだって」 ※2023年11月末予定 「熊の手とか出すんだよ」 学生時代からおいしいもの好きで仲良くなった友人。 今は美食世界一の都市、パリでオーナーシェフである夫とレストランを経営しているのです。 その彼女が言うのだからと、一気に興味が沸きました。 熊の手…浅草でくまのてと言えば、酉の市の熊手ですが… その四川料理のお店

          なぜ幻の名店が浅草に出店するのか探る旅~プロローグ~

          「東京貧困女子。」から自己責任を強いる社会を考えたい

          中村淳彦さん原作の 「東京貧困女子。彼女たちはなぜ躓いたのか」が wowwowでドラマ化され、昨日から配信スタートしたので第1話見ました。 (第1話はyoutubeでも無料配信しています) ずしりと来る感じはあるけれど、多くの人に観てほしいです。 おすすめしたいポイントとして、 貧困に陥っている女性の人生が映像化されているわけではなく、 取材現場での質問、応答のやりとりを通して、現状と過程がわかっていくというところ。よかったです。 視聴者である自分も、あたかも取材してい

          「東京貧困女子。」から自己責任を強いる社会を考えたい

          中村式婚活メソッドで、人生一発逆転できる

          中村淳彦さんの新刊「中年婚活」を読みました。 婚活中の中年男性は必須のバイブル、でもすべての人の人生に役立つ本です。 voicyで、中村さんは、 「婚活の本当のメリットは、モテるために動くからすべて変わってくる」ことと言っていました。 モテるために生きることで、自分が劇的に変わり、人間関係が変わり、仕事がうまくいき、生活が変わり、人生が全方向に好転する。 そして婚活は一日でも早く始めたほうがいいと。 年齢もスペックとして評価対象になるから、今が一番有利なのですね。 「

          中村式婚活メソッドで、人生一発逆転できる

          初カズオイシグロのインパクトがすごい

          こんにちは。今日は浅草にはまったく関係ないことです。 先日イシグロカズオ氏の、「わたしを離さないで」という小説を読みました。 原語である英語版を読みたかったのですが、私の今の英語力ではなかなか前に進みません。 そこでまずは日本語訳を読みました。 そして、人生で最大級に好きな小説になりました。 小説を読むのは時間の無駄? 子育てに奮闘する毎日。 自分や家の最低限のことすらおろそかになって、自己嫌悪にもなりやすい。 そんな中、大好きだった読書の時間も、 (読んで満足して終わ

          初カズオイシグロのインパクトがすごい

          普っ通の主婦だって踊りたい

          子育てしてるとなかなか夜遊び行けない。 でもいい時代になりました。 youtubeやInstagramでDJの方々がライブしてくれたり動画あげてくれたり。 今日は宇多田ヒカルさんの曲しばりで、 m-floのDJTaku TakahashiさんはじめすばらしいDJの方々が パフォーマンスしてくださってるのを聞いてました。 いつもは片耳イヤホンとかなんだけど、 ヘッドホンを引っ張り出してきて爆音で聞きました。 もちろんフロアでみんなと踊りたいけど、この解放感。 たのしい。

          普っ通の主婦だって踊りたい

          こどもの反応、いつものことだって決めつけていませんか?

          3歳の子育て日記的なつぶやきです。 息子の言動にもすべてわけがある、メッセージがある、かも?っていうことに改めて気付かされた話です。 魔の2歳児とか、イヤイヤ期と言われるように、自我が表出してきて、なかなか手に負えない時期というのが、こどもにはあるらしい。 昔ながらの言い方だと癇癪ですね。 そのことは周りの様子からも知っていたし、「その時期は耐え抜こう」と覚悟はしていたつもりでした。 しかし実際に火中にいると、私のアンガーマネジメントがたいへん難しい。 いつまで続くの

          こどもの反応、いつものことだって決めつけていませんか?

          親やってる人は絶対フォローすべきパーソナリティさん

          ぜひご紹介したいライターさん、voicyパーソナリティさんがいます。 子供がいる家庭は特に、知っておくべき日本社会の現状について、いろんな作品で書かれてます。 私の子供はまだ幼児で、今後受けるこどもの教育について、いい教育法とか学校とか、そういう方向にばかり意識が行ってました。 でもその前に。 いや、まったく私の人生経験では絶対意識が向かない。でも超絶重要な事実を教えていただいたのです。 これ、関係ない人って、三角形の頂点のほんの数%の人だけじゃないって思います。 だか

          親やってる人は絶対フォローすべきパーソナリティさん

          価値を決めるのは自分の心

          こんにちは、皆さんいかがお過ごしですか? 先日、ご縁があってお知り合いになったジュエリーデザイナーさんのブランドで、ピアスとスマホストラップを買わせてもらいました。 それで、改めて職人さんの手仕事からいただくものって大きいなと感じたので書いておこうと思います。 今回うれしかったのは、デザイナーさんご本人からアクセサリーを手渡しでいただけたこと。 こだわりポイントやなぜこだわっているかの理由をお聞きしたり、 実際にアクセサリーつけてみて、デザイナーさんご本人から「似あっ

          価値を決めるのは自分の心

          野暮でもいいじゃない

          ずっとずっと、 粋に生きたい と思ってきました。 それゆえ、全然自分は粋になれてない 野暮だ こんなんじゃ人前に出れない そんなことばかり考えて結局行動できずにいました。 そして最近思ったんです。 野暮でもいいじゃない 粋でなくたっていいじゃない やってみようよ 人に何思われようと、殺されるわけじゃない おれかっこ悪いなぁ と思ったって、最初の一歩を踏み出すこと そして続けていくこと それが粋ってもんじゃないか? そして、ひとつ取り組みとして、 週に1回は着

          野暮でもいいじゃない

          自己成長にきく結婚のすすめ

          私は4年前に34歳で結婚しました。 そして今1番思うのは、 もっと早く結婚したかったなということです。 ここでは、好きな人ともっと早く夫婦になりたかった、という意味ではありません。 シンプルに、家庭を持つという経験から、非常に様々なことを学び、成長したり自分を変革したりできるからです。 いち組織の社長や役員のようなポジションになって、この組織をなんとか運営していく。 私は結婚したことで、 会社を2人で新しく立ち上げた、みたいに思いました。 そしてこれがほんとに勉強に

          自己成長にきく結婚のすすめ

          大掃除から気付いた心のお掃除の必要性

          すばらしい一年になりますように! 今年もよろしくお願いいたします。 遅ればせながら大掃除を地味に少しずつ進めています。 今日はお風呂のバスタブを掃除していて、根源的なトラウマなどを解消する意義が、はっと少しわかったような実感があったので書いてみます。 我が家のバスタブは蛇口がなく、スイッチで自動給湯してくれるタイプなのですが、お湯が出てくるとろ、部品がネジで組み合わさっていて、溝なども多くなっています。 毎日のお掃除は銀色のカヴァーを外し、それを洗う程度なのですが、大掃

          大掃除から気付いた心のお掃除の必要性