【アキレス腱断裂】一人暮らし26歳OLのドタバタ片足生活のはじまり
こんにちは。「さむでい。」です。
今日は、私が2020年4月12日に体験した【アキレス腱断裂】についての記事です。
実は怪我をしたその日から、
「いつか完治した時にこの体験を
同じく苦労している人たちに伝えたら、
誰かの役に立つかもしれない。」と
まいにち日記や写真を残していました。
それをまとめて2年越しに公開します!
同じ体験をした方がこの記事を読んで、
少しでも生活のQOLが上がるように、
お役立ち情報を投稿していけたらと思います。
まず、私がアキレス腱を断裂した理由ですが・・・
フットサルです(笑)
コロナ禍で運動不足になっていたことを実感していた私は、
知人からの誘いで苦手なフットサルに参加。
シュートを打った瞬間、左足のアキレス腱を断裂しました。
当時26歳の私には衝撃でした。こんなに体は脆くなっていたのか、と。
「もしかして、アキレス腱断裂?」と怪我した直後のパニック状態の方が、
この記事を見ているかもしれないので念のため状況を詳細に記すと、
① アキレス腱が切れる瞬間、
「プチンッ」と頭の中で何かが切れる音がする。
②患側に力が入らなくなり、
マリオネットのように崩れ落ちる。
③歩くことができなくなり、
足首の裏の筋が消え、腫れが出てくる。
この症状があれば、
間違いなく、
切れています。
※痛みは感じませんでした。
実は私はその時「肉離れかな〜」なんて気軽に構えていて、
すぐには病院に行きませんでした。
その日はもう片方の足でケンケンして過ごしました(笑)
次の日になっても治らないので、しぶしぶ病院へ行くと・・・
「どうやってここまで来たんですか!?」
と受付の人には驚かれ(タクシーにケンケンで乗りました)、強制的に車椅子へ。
診察室では、足首を見せただけで
「アキレス腱完全断裂です。」
と医師に即座に宣告されました。
「手術して短期間で治すか、少し時間がかかっても手術せずに治すか選んでください」
と言われ、一日考え、まだ体にメス入れる必要はないかと思い、
手術をしない保存療法に。
全治6ヶ月ほどでした!(手術だとあと1〜2ヶ月ほど早く治るみたいです。)
この記事を見てくださっている方の中には、
アキレス腱を断裂して現在苦しい生活をしている人もいるかもしれません。
大丈夫です。
しっかり治療とリハビリをすれば必ず治ります!
私も今では普通に走ったりできますし、
むしろこの怪我を体験したことで自分の体に意識が向き、
運動音痴の私が、毎日ジム通いする意識高い系女子に変身したのです!
私は怪我をした当時、会社の転勤事情で愛媛県に1人暮らし。彼氏なし。
頼れる人は数少ない同僚のみ、でした。
もちろん仕事でも迷惑をかけたでしょうし、涙で枕を濡らしたこともあります。
それでも自分で情報をつかみ生活を工夫し、
周囲の助けや会社の助成金、保険などありとあらゆるものに頼り、
今しっかり自分の足で歩いています。
中には、スポーツ選手を目指してこの怪我を負ってしまった人もいるかもしれません。
私みたいな素人には理解できないほどの苦しみと戦っている人もいるかもしれません。
そんな人にも、少しでも、何かお役に立てるような情報を発信できたら幸いです。
次回は、
【アキレス腱断裂】医者も教えてくれない!?生活お役立ちグッズ
です。
よろしくお願いいたします!
By.さむでい。
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