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新時代のSNS「Reels」とは

こんにちはsomekichiです。
昨今頻繁に目に止まる、動画配信プラットフォームである「Tik Tok」ですが、実はその立ち位置を脅かそうとしてるアプリがリリースされようとしているのをご存知でしょうか?

そのアプリの名は「Reels ( リール)」です。
今回は、そんなReelsについて調べてみたことをまとめてみましたので、紹介していきます。

Reelsって何者?

「Reels」はあの「インスタグラム」がリリースしようとしているアプリで、機能的には「TikTok」と類似した機能を持ちます。

15秒間のショートビデオに音楽や音声を付けての投稿。また再生速度調整やカウントダウンタイマー等の動画編集のためのツールも用意されているそうです。

実はインスタグラムのアプリ内で、Reelsという機能は先んじてリリースされており、着々とユーザーのフィードバックを取り込んでいる状態となります。さすが、インスタグラム。膨大なユーザー数に対して、新機能を導入テストできるのは、インスタならではの戦略ですね。

将来的には、Reelsはインスタグラムのアプリから独立し、単体のアプリとして「Tik Tok」のユーザーを淡々と狙っているとのことです。


Reelsの目的は?

実は話題の「TikTok」ですが、禁止される国や地域が増えているとのこと。インドや香港では既にTikTokの利用は禁止され、アメリカでも禁止を検討しているとのことです。

理由としては、「中国に個人情報を渡したくない」とのことで、中国初のアプリは軒並み厳しい状況になりそうです。

世界の流れとして、仮に「TikTok」の規制が徐々に広まった場合に、そのユーザー層を取り込もうとしているアプリがこの「Reels」なんです。

まず、インスタグラムやその親会社であるフェイスブックは世界でも有数のSNSプラットフォームです。Reelsの利点は、その半端じゃなく強いプラットフォームを活かした機能だったり、マーケティングが可能なところです。

動画配信を主としてはプラットフォームということで、インスタグラムとの連動機能はもちろんの事。以前Facebook社が買収した、Oculusシリーズ(VR)との相性も良さそうです。

世界的にもTikTokは逆風の流れが強いですが、TIkTokもどのような対策に打って出るか楽しみですね。

まとめ

今回は、インスタグラムが提供する「Reels」について、調べたこととsomekichiの感想を述べさせていただきました。

youtubeを始めとした、動画プラットフォームはこれからもどんどん進化を繰り返していきます。こういった競合アプリの出現により、さらに動画配信アプリは進化していくでしょう。

今回紹介させていただいた「Reels」はその中でも動画配信アプリ界に一石を投じるようなアプリになっていくのではないでしょうか?

今年(2020年)の8月にアメリカにてローンチされるという噂がありますが、今後Reelsがどのような戦略を持って、動画配信事業に取り組んでいくのか、要注目です。

新しいSNSができれば、それだけマーケティングが行われ、今となっては経済を回す一旦を担っていると言っても過言ではありません。

somekichiもできるだけ、トレンドを追いつつ、日本でアプリ単体として利用できるようになった暁には、実際に利用してレポートしてみようと思います。


以上で、本記事の締めとさせていただきます。
是非、somekichiの他の記事もご覧いただけると嬉しいです。

本記事をご覧いただきまして誠にありがとうございました。

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