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かわら版No.44 ドラックストアチェーンと、まちとしてどうのように向き合うべきか?

いつもお読みいただきありがとうございます。

米沢の中心市街地の旧大沼の跡地が、ドラックストアチェーンになったことは、時勢とはいえ、中心市街地が郊外化するその成り行きには、不安や危惧を抱く市民の方もいると思います。

近年、旧大沼の跡地が、ある意味で象徴的に、ドラックストアチェーンになったように、米沢のまちにはドラックストアチェーンが急増しています。

AIのChatGPT4に以下のような質問をしてみました。

山形県米沢市の地域経済分析を踏まえたうえでドラックストアチェーンの進出のメリットとデメリットを論ぜよ。また、ドラックストアチェーンの増加による10年後の地域経済への影響を推論せよ。

ChatGPT4

約10秒後、以下の返答がありました。

山形県米沢市は、豊かな自然環境と歴史的背景を持ち、主に農業と観光に依存している地域です。このような地域にドラッグストアチェーンが進出する場合、地域経済に与えるメリットとデメリットは以下のように考察されます。

メリット

1. 商品アクセスの向上
ドラッグストアチェーンの進出により、医薬品や日用品へのアクセスが改善され、地域住民の生活の利便性が向上します。特に、遠隔地や高齢者が多い地域では、これは大きな利点となります。

2. 雇用機会の増加
新しい店舗の開設は、地元での雇用創出を意味します。販売員、管理職、物流サポートなど、多様な職種での仕事が生まれることが期待されます。

3. 地域経済の活性化
ドラッグストアは地域外からの顧客を引き寄せる可能性があり、その結果として他の地元ビジネス(例えば飲食店や他の小売店)への間接的な利益も期待できます。

デメリット

1. 地元中小企業への影響
大手チェーンの低価格競争には勝てない地元の小規模な商店が影響を受ける可能性があります。これにより、地域の商業多様性と競争力が損なわれることが懸念されます。

2. 利益の外部流出
大手チェーンは地域で得た利益を地域外へ流出させがちです。これにより、地域経済の内部循環が弱まり、持続可能な経済発展が阻害される可能性があります。

3. 文化的同質化
全国チェーンの店舗が増えることで、地域特有の商業文化が薄れ、個性の喪失を招くかもしれません。

10年後の地域経済への影響の推論

1. 経済構造の変化
ドラッグストアチェーンの増加は、地域経済における小売セクターの比重を増やすことで、経済の多角化を促すかもしれません。これは、特定の産業(例えば農業や観光)への依存度を低下させる効果がある。

2. 商業環境の集約化
小規模な地元業者が市場から撤退することで、商業地域が集約化し、大型店舗やチェーン店が主流となる可能性があります。これにより、消費者の選択肢は広がる一方、地元の特色ある店舗が減少するかもしれません。

3. 地域間格差の拡大
ドラッグストアが主に都市部や交通の便が良い地域に集中する可能性があり、地域間の経済格差を拡大する原因となるかもしれません。交通の便が悪い地域や人口が少ない地域は、新しい投資を引き寄せにくく、経済活動が低迷する恐れがあります。

4. 健康アクセスの改善
一方で、ドラッグストアの増加は、特に高齢者や移動が困難な住民にとって、医薬品や日常の健康管理サービスへのアクセスを容易にするという利点があります。これにより、地域全体の健康水準の向上が見込まれる。

5. 環境負荷の増大
新たな店舗の建設や、それに伴う交通量の増加は、環境への負荷を大きくします。特に、美しい自然環境を保持する地域での開発は、生態系への影響が懸念されます。

結論


ドラッグストアチェーンの進出は、米沢市のような地域にとって多くの利点をもたらす可能性がある一方で、長期的には地元経済や文化に深刻な影響を及ぼす可能性があります。地元小売業の保護、環境保全、そして地域特有の文化の維持を目指す政策が重要となります。地元政府は、大手チェーンの進出を許可する際に、これらの要素をバランスよく考慮し、地域全体の利益を最大限に引き出す形で規制を設けることが求められるでしょう。また、10年後の地域経済に与える影響を予測し、適切な対策を講じることが重要です。

ChatGPT4

今後、米沢市をどのようなまちにしていきたいのか?ドラックストアチェーンの進出が急増する中で、地権者の権利、景観、都市計画の在り方、地域経済の在り方、各業種との関係性などなど、これからの米沢市がどのようなまちになっていきたいのか、いくべきなのか?ドラックストアチェーン問題を通じて真剣に考えてみる必要があると思います。

現在のところ、上記を読んでも理解できるように、AIのChatGPT4には米沢の未来を論じるための責任ある回答は厳密には難しいようです。そして、まちの未来を決めるのは、私たち市民の役割であり責任です。私たち市民が知恵を出して米沢市をどのようなまちにしていきたいのか?真剣に考えるときが来ています。

今回は、ドラックストアチェーン、その問題提起をさせていただきました。
これから米沢の市民のまちの在り方として議論しなければなりません。

最後までお読みいただきありがとうございました。

かわら版No.44


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