マーク走

マーカーの間は、４足長、４足長、４．５足長、４．５足長、５足長、５足長、５．５足長、５．５足長、６足長…と６足長を上限に好きな数を並べます。
① 適度（１０ｍくらい）に助走をつけて、走ります。
② 最初の４足長、４．５足長付近でかなり窮屈な足運びになりますが、そこをできるだけ素早い動きで対応します。もちろん無理なスピードでは意味のない練習になりますので、助走スピードで調節してください。
③ 中盤以降はスピードに乗り、より接地時間を短くする意識で走り抜けましょう。
④ 後半は目線を上げ、接地する時間以外は力を抜くことが大切です。そうすることでスイング動作のスピードが上がり、より効率の良い走りに繋がります。
⑤ 今までのドリルと同じように、真下への接地・POGO感を忘れずに行います。

ウォーミングアップや、スプリントトレーニングの導入部分に持ってくると早い動きの感覚を残したままスプリント動作に移行できるようになります。

注意
ここで紹介されているエクササイズを実施する時は安全に留意して十分なウォームアップを行なった後に行うことが推奨されます。運動を始まる前に、必ず医師に相談をして確認をした上で始めてください。School of movementおよび製作者はこのエクササイズを実施したことにより起こる全ての問題について一切責任を持ちません。

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