曽根田太郎@ローカルパワーエンジン(LPE)

ローカルパワーエンジン(不動産×IT領域)の代表をしています。コンサル、営業、経営企画…

曽根田太郎@ローカルパワーエンジン(LPE)

ローカルパワーエンジン(不動産×IT領域)の代表をしています。コンサル、営業、経営企画、WEBマーケを経験し起業。会社のこと、ビジネスのこと仕事のことについてNOTEしています。 Facebook:/soneda twitter:/sonedataro

最近の記事

2023年は激動の1年でした

2023年、年始にnoteを投稿してから、2回目の投稿が年末になってしまいました。 2023年はそれだけ激動の1年だったと感じています。 未来の自分のためにもここでどんなことがあったのか書き記しておきます。 1 結果的に過去最大の社員数に春ごろに一気にメンバーが半分ほどになり、それから採用活動を強化しました。 2023年12月28日時点で社員数としては最大数を迎えることができました。 本当にありがたいことです。 採用活動に関して振り返ってみると、2022年3月までは募集を

    • 謹賀新年。癸卯の年を迎えて

      あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 2023年が始まりました。 今年は干支でいうと癸卯(みずのとのう)の年だそうです。 癸卯はどんな年? 安岡正篤氏の『干支の活学』によると、 「癸」は物事をはかる、整える、筋を通す 「卯」は、茅のように、生い茂る、 という意味があるそうです。 だから癸卯の年は、整えていくことで成長していける年になるそうです。 逆に言うとやりたい放題やっていると、いろいろ紛糾して身動きが取れなくなる、ということですね。

      • 「見える」から「見えない」コンテンツへ

        地元紹介丸投げパックを提供開始してから約2年半が経ちました。 おかげさまで、日本全国から利用をいただいています。 これまでは施設や商品といった目に見えるもの対象としたコンテンツを作っていました。 そしてコンテンツを作成する分野が少しずつ、新しい領域に広がっています。 新しい分野は「人」。 店主さん、社員、社長といった方々のお話を聞いて、コンテンツにするお仕事。 ありがたいことに少しずついただいています。 お店であれば、街にどんなお店があるか、その情報は生活をしていく中で大

        • 地元紹介丸投げパック 誕生ストーリー

          キッカケは社員の退職 2020年2月、営業の社員から会社を退職したいと打ち明けられました。 理由を聞くと、母親が病気になり、その看病をしなければいけない、とのこと。 彼女は当時、20代後半。働き盛りの年です。 看病中は、自宅近くのドラッグストアでアルバイトをして生計を立てる、ということでした。 その1週間後、幼馴染から連絡がありました。 PCを購入したのでExcelを覚えたい、どうやって覚えたらいいのか、という相談。 幼馴染は全く異なる仕事をしていたので、突然のことでびっ

          経営理念に血を通わすことにしました

          経営理念って、画餅というか、ただの標語に終わることって多いですよね。 でも経営理念って企業経営の根底に流れているべきものだよな、とずっと感じていました。 それなのに、自社でもずっと標語のままの状態で7年。 社名変更に伴い、しっかりした会社経営をしよう!と経営理念に血を通わすことにしました。 当社の経営理念は、 です。 社員の心身の幸福を追求するために動き出すことにしました。 幸福はどうしたら実現できるか仕事と人生での成功が幸福につながると私自身は信じています。 そのた

          経営理念に血を通わすことにしました

          ローカルパワーエンジン株式会社に社名変更をしました

          2022年4月に社名をローカルパワーエンジン株式会社に変更をしました。 名実ともに地域活性化を目指す会社に2015年4月に創業したとき、アポジョーズという営業支援システムを掲げました。 その時に、わかりやすい社名として「追客力」と社名を決めました。 それから様々な企業様にアポジョーズを提供し、たくさんの企業様にご利用いただきました。 しかし、2年ほど前にある社員が家族の介護により離職。 その時、改めて何を提供していくべきか見つめ直しました。 そこで、地域の三方良しを目指す

          ローカルパワーエンジン株式会社に社名変更をしました

          創業時から毎月、ちょっとおかしなニュースレターを郵送する理由

          私たちは毎月、ニュースレターを作成して、お客様や知り合った方々に送っています。 ニュースレターというと、 ・ビジネストレンド、業界の動向 ・ビジネスのノウハウ ・成功事例インタビュー などが書かれていることが多いのではないでしょうか。 私達が作成するニュースレターはかなり趣を異にしています。 タイトルは社長の名前ニュースレターの名前は「曽根田通信」。 社長の名前からとったものです。 どれだけ社長は自分が好きなんだ!?と思われそうですが、創業当時から数年間は社長一人で会

          創業時から毎月、ちょっとおかしなニュースレターを郵送する理由

          地方創生は誰のため?

          地方創生というキーワードで調べると、多種多様なテーマを見つけることができます。 ・観光資源のPR支援事業 ・地方自治体へ新電力の促進 ・自治体業務のIT化 ・産業廃棄物の処理場設置 ・人材募集・紹介 ・ふるさと納税の促進 ・ものづくりのマッチングプラットフォーム ・地域おこし協力隊 ・経営者の地元の作物を使った外食事業 ・農業の6次産業化 ・インバウンド促進 他にもまだまだたくさんあります。 雑多に並べてわかりづらいですが、それくらい「地方創生」で行われていることは玉石混

          採用ピッチ資料を作成しました

          追客力の採用ピッチ資料なるものを作成しました。 会社名が怖いイメージを持たれがちなので、そんなことはないよ!という意味も込めて、どんな考え方を大切にしているのか、どんな人がいるのかを紹介しています。 ご覧になっていただいて、少しでも興味を持っていただけたら、メッセージなど頂けると嬉しいです。

          社員全員に「ウェブ解析士」の資格を取ってもらうことにしました

          資格嫌いな私 資格取得が好きな方がいますが、私は基本的に資格は好きではありません。 資格取得が目的になっていて、ビジネスができていない人をたくさん見てきたからです。 資格にこだわりすぎると正確性やルールの遵守に意固地になりがち。 すると、クライアントの意図を汲み取らず、作られたルールを遵守することを優先することになるからです。 例えば、税理士は税務六法、判例に基づいて税務処理を行うことが求められます。 立場上、中立性を保ちクライアントにアドバイスする必要があります。 しか

          社員全員に「ウェブ解析士」の資格を取ってもらうことにしました

          どうして危険を省みず、通勤用の自転車貸与をはじめたのか?

          コロナの影響で自転車通勤が見直されていますね。 このタイミングだとコロナ対策と思われてしまうのですが、実はずっと前から温めてきました。 「危ないよ!何考えてるの!?」という意見はもちろんいただきました。 ただ、メリットとデメリットを比較し、この福利厚生を始めることにしました。 その経緯や思いについてNOTEに記録しておきたいと思います。 話は私が起業した頃に遡ります。 起業時、忍び寄る魔の手起業すると自分の時間が会社の成果の全てと言っても過言ではありません。 当然、夜中

          どうして危険を省みず、通勤用の自転車貸与をはじめたのか?

          まさかこんな経緯で創業するとは…

          追客力の代表をしている曽根田です。初めのNOTEの記事。どんなコンテクストで起業することになったのかご紹介します。 創業前はWEBマーケティングのコンサルタント前職では不動産・住宅業界に特化したWEBコンサルの執行役員として、クライアント企業の自社サイトを活用した集客を最大化するべく、WEB広告の運用、HPのアクセス解析及び制作など、WEBマーケティングコンサルティングを仕事としていました。 2年ほど経ったとき、代表がクライアントの要望を受けて、ある営業支援ツールを開発し

          まさかこんな経緯で創業するとは…