生没年月日

1892年（明治25年）1月5日　ー　1955年（昭和30年）9月25日

出身地

島根県那賀郡浜田町　（現：島根県浜田市）

学歴

島根県立浜田中学校　（現：島根県立浜田高等学校）
　
第一高等学校　（現：国立大学法人東京大学）
　
東京帝国大学法科大学政治学科

年表

1892年（明治25年）1月5日

酒造業を営む大達家に生まれる。
旧制島根県立浜田中学校、旧制第一高等学校で学ぶ。
　
1916年（大正5年）7月
東京帝国大学法科大学政治学科　卒業
内務省　入省
　
1917年（大正6年）1月
宮城県警察部保安課保安係長　兼　宮城県巡査教習所所長
　
1918年（大正7年）6月
大分県内務部地方課長
　
1919年（大正8年）9月
新潟県内務部地方課長
　
1923年（大正12年）4月
内務省衛生局医務課長
　
1926年（大正15年）10月
内務省地方局行政課長　兼　内務省衛生局医務課長
　
1927年（昭和2年）4月
内務省復興局整地部庶務課長
　
1927年（昭和2年）6月
内務省衛生局医務課長
　
1929年（昭和4年）7月
内務省地方局行政課長
　
1931年（昭和6年）11月
内務省地方局財務課長

1932年（昭和7年）3月

第24代福井県知事　（～1934年4月）
　
1934年（昭和9年）5月
満州国国務院法制局長
　
1935年（昭和10年）5月
満州国国務院総務庁次長　兼　満州国国務院法制局長
　
1936年（昭和11年）4月
満州国国務院総務庁長
　
1937年（昭和12年）12月
陸軍北支方面軍司令部最高顧問
　
1938年（昭和13年）6月
中華民国（汪兆銘政権）法制顧問
　
1939年（昭和14年）9月
内務次官

1942年（昭和17年）3月

昭南特別市（現：シンガポール共和国）市長　（～1943年7月）　兼　陸軍第26軍軍政部司政長官

1943年（昭和18年）7月

初代東京都長官　（～1944年7月）

1944年（昭和19年）7月

小磯國昭内閣・内務大臣　（～1945年4月）
　
1945年（昭和20年）9月
内務省顧問
　
1945年（昭和20年）12月
連合国軍最高司令官総司令部によりA級戦争犯罪人指定を受け逮捕される。
　
1947年（昭和22年）
不起訴処分となり公職追放。
　
1952年（昭和27年）4月
公職追放解除。

1953年（昭和28年）4月

第3回参議院議員通常選挙において島根選挙区から自由党より出馬し当選。
参議院議員　（～1955年9月）

1953年（昭和28年）5月

第5次吉田茂内閣・文部大臣　（～1954年12月）

1955年（昭和30年）9月25日

胃がんにより東京都文京区本郷の国立大学法人東京大学　東京大学医学部附属病院にて参議院議員在職中のまま死去。