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え?Rupaul’s Drag race(ルポールのドラァグレース)?

Netflixは数々の映画作品の中にも、それとは別に多くの話題の作品があるって知ってますか?

話題の韓国映画やドラマ、ドキュメンタリーもさることながら、なんとアメリカの有料番組がここでは見ることが出来まして・・・

その中の一つ 「ルポールのドラァグレース」というアメリカで何年か前から大流行している、リアリティショウってやつなんです。ご存知ですか?

リアリティショウというのは、いまではもうすっかり有名な番組のコンテンツとなっているんでしょうけど、あえてカンタンに日本式で言わせてもらいますと・・・

「熱血!!お料理甲子園」とか「有名芸能人の服センス問います選手権」(どちらも架空の企画)ってゆー要するに、 “勝ち抜いて賞金を手にする“ ことを目的としたショーレースなんです。レースです!競争です!

「ルポールのドラァグレース」はそれの「Drag(ドラァグ)」を競うもの。

つまりルポールが審査の基準とする4つの条件、「Caristma(カリスマ)」「Uniqueness(おかしさ)」「Nerve(度胸)」「Talent(タレント性)」を併せ持つ美しい「アメリカズ・ネクスト・ドラァグ・スーパースター」を発掘する番組なのです!!

その番組に毎年、アメリカを中心に全世界から選出された十数名のクイーンたちが、数週間ものあいだホテルに缶詰にされ、番組収録で「仕事部屋」と呼ばれる場所でさまざまな課題をこなしていく。
そして舞台に立ち、各界の有名な人たちに審査される過酷なレース。
時に美しく、時に豪華で、時に楽しいこれらの課題を真剣にこなす彼女たちに、誰もが次第に感情移入していくようになります。

特に、敗退をかけたリップシンクバトルは見どころで、存在する有名な曲に合わせて彼女たちが口パクして、どちらがより魅力的な演技をできたか。というもの。
これが最高なんです!!

参加者の中で揉め事や、過去の告白、家族との話なんかもあったり。
社会の状況下で、性的なマイノリティである人にしかわからない事も、番組を観て勉強になることがとても多いんです。
彼女たちは一緒に過ごす時間の中で溶け合い、広い意味で “素顔“ をさらけ出します。

そして彼女たちは、わたしや世界中にとても多くの視点を持つチャンスを与えてくれたのだと思っています。

みなさんにもぜひ一度、観てほしい!!大好き!ルポールドラァグレース!!

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