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“カンフーコメディ“

みんな大好き「ジャッキー・チェン」についてです。

香港アクションスターのジャッキーチェンは、小さい頃の大スターでしたね。
たしか、TOKIOと「香港で3000歩だけで、どこまで行けるか」ってのをやってましたね。
映画では「プロジェクトA、A2」や「WHO AM I?」とか、「笑拳、クレージーモンキー」ってのもありました。

みんな誰しも(男の子だけかな)カンフーブームってのがあると思います。
わたしはブルース・リーから入って。「かっこいい!!」と思ったのですが、
「プロジェクトA」や「酔拳2」のジャッキーを観てからは、彼の虜でした。

特に「プロジェクトA」での立ち回り。
相手を殴って殴って殴り倒すブルースリーとは違い、
ジャッキーはまず「逃げる」。
逃げる中で物は使うわ、店はグチャグチャにするわ、敵にやられて痛い顔をするわ。
挙句、時計台から落ちて救急車で運ばれるわ。撮影中断して。
こんなヒーロー像は今まで観たことがなかったです。

映画の終わりに、メイキングを流すのも毎回すごく楽しみだったです。

わたしはジャッキーが、どうしてもミュージカル大俳優のジーン・ケリーに見えてきてしまうんです。アステアがブルースリー、ジーンケリーがジャッキーチェン。
ジャッキーの笑い顔が、ジーンケリーのあのハンサムな顔に見える時があるんです。
笑い顔だけじゃなく、タイプ的にも彼はすごく似ているとわたしはそう思います。

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