今日6月1日は、モーガン・フリーマンの誕生日です。

アメリカ俳優の名脇役というイメージが強いモーガンです。
どんな映画にも出演するとその映画の信憑性というか、物語にリアリティがプラスされるという魅力があると思います。

わたしは「ショーシャンクの空に」で彼の存在を知ったように思います。
“静”の芝居というか、あまり細やかに動くタイプではない表情が何かを物語るという感じで、観ている人がぐいぐい引っ張られていくカンジで。
何か重要なことをずっと抱えている役？というのがこの人の役どころでずっと回っている気がします。ずっとモーガンフリーマン役みたいな。

CMに出演していない理由を挙げているこの言葉はかなり名言です。
「自分が宣伝すればみんなが信じて買ってくれるからだ。不要なものを買わせてしまうのは申し訳ないからね」
あまりこういうこと言える人は、日本人にはいないですよね。

お誕生日おめでとうございます。