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縄の不思議。縄は原始的な情報媒体、記憶補助手段って知ってた?

本日7月8日は・・・

『縄の日』

だと知ったのはついさっきだ。

縄、縄か・・・

縄にまつわる逸話は多い。

その代表的なものが『結縄(けつじょう)』

結縄とは、紐や縄などの結び目を用いた記憶補助手段、もしくは原始的な情報媒体である。

特に有名なのがインカ帝国のキープ。

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👆彼らは、この結び目にいろんな情報を忍ばせた。

王や役人は人民の統治に必要な情報(人口、農産物、家畜、武器など資源についての統計や、裁判の判例)などをキープに記録し、その作製および解読を行うキープカマヨックと呼ばれた役人がいたりしたそうだ。

また、中国の『易経』には、

上古結縄而治。後世聖人易之以書契。
上古は縄を結びて治まる。後世の聖人(伏羲)、之れに易(か)うるに書契(文字や割符)を以てす。

とある。

また、老荘の書では、文字のなかった時代の政治を「結縄の政」と呼んでいたことからも、文字がない時代の記録媒体こそ、縄だったことがわかる。

しかもそれは、別にインカ帝国、中国だけでなく、北米、チベット、台湾、そして日本と、世界中広くその風習が残っていたことが確認されている。

そういえば、古き日本には、『縄文』という時代もあったな・・・

そう考えると縄文土器のあの不思議な模様にも、何か大事な情報が込められているんじゃないか・・・?

って思った方は👇の記事を読んでみてください。

7月8日の縄の日に、縄に想いを馳せて、たどっていった、その結び目はいったいどこにつながっていくやら・・・

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👆地球にないもの売ってます👆

当局はこのワード解説文書、コードネーム【青春エイリアンズ辞書】を読み解ける有志を募るため、これらの文書を公開、引き続き調査を続けるものとする。