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しまねの暮らし 2023年6月

早くも6月が終わろうとしています。もう、7月の夏休み準備。。。なんと早いんだ〜💦
と思っております。そんな6月の振り返りと、学びのアウトプットをしたいと思います。

6月の始まりは、知り合いのとっても幸せな結婚パーティーからスタート💕本当に、素敵な空間でした!!!2人の良さが伝わるパーティーだったし、集まる人たちも、本当にみんな暖かい。Campってすごいな!!!と改めて感じました。


自分のやりたいことが、少しずつ見えてきている。そこに向かって学びを深めながら、少しずつ進んでいきたいな〜と思えています。
久しぶりにお酒をずっと持って(笑)、みんなで綱引きとか全力でやって、素敵な人たちといろんな話をして(面白い大人との話が、私にとっては、どんな政策よりも一番の少子化対策だと思いました。ということをメモとして残します😂)、
焚き火を囲んで夜更かしをして、(よなよな騒いでしまって、すみませんでした。)
本当に本当に楽しくて、幸せな空間でした〜🌈✨

たくさん、ありがとうございました〜♪
そして、本当におめでとうございました〜💕

さて、帰ってきてからは、わりとドタバタな島根の暮らしでした。今年から、宿泊合宿の担当をさせてもらうことになり、バタバタ。それでも、なんとか無事に1回目が終わり、ホッとしました。(全4回です!!あと3回、がんばろう。)

新しく業務も増えて、信頼されているという点では嬉しい反面、タスクをいかに減らすかを考えていたのに、タスクが増えて増えて、終わらない〜。だんだんとペースが掴めるようになってからは、6時(定時は5時半)までに終わらせて帰れるようになってきました。

仕事モードになると、どうしても完璧にこなしたい!!という昔からのクセが出てきて、妥協できない自分。それでもミスはするものです。夏至の前は、心がワサワサしていて、いつもしないようなミスをして、落ち込みました。大泣きもしました。まぁ、そんな時は、全力でデトックスしようって感じです。

ヨガや瞑想をして、こころの大きな波を眺めて、少しおさまるのをじっと待ちました。嵐の後は、空が綺麗に晴れるように、今は私のこころもだいぶ落ちつきました。自分を”ニュートラル”な状態にして、タスクに追われないように、自分の中をしっかり整理して、目の前の子ども達と向き合っていきたいな〜と思います。

野菜が美味しい季節です🙏✨新鮮なとうもろこしは、生で食べれる感動🥺!!
自然の中で遊びたくなる。海の水が綺麗な島根✨
はじめての切り絵。楽しかった〜。




アイデンティティと社会の関係


今回は、アイデンティティと社会の関係について、学びを少しシェアしていきたいと思います。

そもそも、”なぜアイデンティティが必要なのか。”

という疑問が湧いてきました。私は誰だ?という問いから、アイデンティティは生まれるのかもしれませんが、

そもそも、”個人”として見た時に、アイデンティティって必要なんでしょうか?

多分、私たちは”個人”として見ると、完璧な存在なのです。

そのまんまで素晴らしいのです。アイデンティティとか必要ないんです。(私の意見です。)
”私が誰だ”とか、個人だけを見れば、私が誰であろうと、関係ないことなのだと思うのです。

では、なぜアイデンティティが必要とされるのか。

それは、私たちは常に社会の中に存在しているからなのです。(だと私は思うのです。)

小さな社会で言えば、私たちは、家族の中の一人です。
住民票に書かれている地域の一人です。
国籍を持っている国民の一人です。
学校の中の一人かもしれないし、会社や職場の一人かもしれない。
同じ世代の一人かもしれないし、ママ友・パパ友の中の一人かもしれません。

つまり、アイデンティティとは、自分が社会の一人であることが認識されて、初めて必要とされるものだと思うのです。

そうすると、アイデンティティとは、『社会の視点からみた、自分の存在』なのではないかと考えます。


個人として見れば、”何者でもない私”を、

社会の一員であることを認識して”自分が何者であるか”

を意味づけるものが、アイデンティティなのかもしれないな〜
と思うのです。


まぁ、考えれば考えるほど難しいです。笑

ただ、今回わかったことは、『他との関わりがあって、初めてアイデンティティが必要になる』ということです。

社会の一員であるということは、他と関わっていくことだと私は思っています。

他と関わる中で、『自分がどう在りたいのか』を知ること。

今回の結婚パーティーでも、たくさんの素敵な大人や子ども達と出会い、一緒の空間を共に過ごすことで感じましたが、

素敵な人たちとの出会いは、人生を豊かにする』ということ。

実際に、私がカナダ🇨🇦へ飛び出して自分の人生を生きられるようになったのも、レールの上を歩かない、面白すぎる大人たちとの出会いがきっかけでした。(太鼓の達人、山さんの話は、またどこかでしましょう。)

自分以外のもの、すなわち他(者)に対する解放感が高いほど、アイデンティティが発達する。
『アイデンティティ 時間と関係を生きる』p118


そして、アイデンティティの問題は、「将来、どんな人間になるのかを考える青年期になると先鋭化する。」というのです。
(※先鋭化・・・思想や行動が急進的になること。)

つまり、青年期(12歳ごろ〜20歳ごろ)に”いろんな面白い人に出会う”って、大切なことなだろうな〜と思います。

その時期に限ったことではありませんが、面白い生き方をしている人たちとの出会いは、自分の人生を豊かにするためのヒントを教えてくれる気がしています。

結果、今回何が言いたいかというと、(無理やり、まとめ)

・アイデンティティーとは、社会(他)との関係の中から形成されていくもの

・自分の生き方(どう生きたいか)を知るには、面白い生き方をする人たちとの出会いが大切

ということでした。

ただ、思うのは、アイデンティティが確立されているな〜と思う人って、

『この地球の一員(この宇宙の一員)として、自分の存在意義を知っている人』

な気がしています。これは、私の感覚ですが、社会をどんな範囲で捉えていくかによっても、アイデンティティの形成って変わっていくんだろうな〜なんて思っています。(感想)


次回はどんなお話になるのでしょうか。

今月も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました🌈✨


【6月の島根】













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