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国際忍者学会初参加♪

世界の人が知っている、私も含め小さいころ憧れたという人が多いのが“忍者”!
2023年9月9日(土)10日(日)中部国際空港セントレアホールにて開催された第6回国際忍者学会に初参加してきました!
主催:国際忍者学会
・共催:中部国際空港セントレア・日本忍者協議会・三重大学国際忍者研究センター
・後援:愛知県・常滑市・常滑商工会議所
今回、お城や武将、甲冑にも精通されている名古屋在住のラジオDJで有名な栗巣グレン氏が基調講演を行なうという情報を得、これは聞きたいと思ったことがきっけとなり、この学会を知りました!
早速、知り合いである伊達忍者黒脛巾(くろはばき)を伝える仙台・「一の草」のくノ一蒼月さんにコンタクト。
蒼月さんは、なんと第1回国際忍者学会から参加されており、今回も既に申込をされており、楽しいから是非一緒に参加しましょう~!と私の背中を後押ししてくれ、初参加することになりました。
 
現地に行ってわかったこと。
まず、中部国際空港は別名「サムライ☆NINJA空港」であること。ロビーには忍者が天井にいて、みんなの安全(?)を見張っているのを発見!国内空港をほとんど使用しない私にとっては初めて知ったことでした。
東京ではインバウンドが復活して、大勢の海外観光客を目にしていますが、中部国際空港は、コロナ前の3割程度の復活とか。
 
国際忍者学会には、忍者研究をされている方から、過去に忍者学会を開催した地域で忍者に関する活動をされている方々、もちろん私のような忍者や歴史が好きな方々も一般参加OKです。
 
今回の基調講演は栗巣グレン氏。グレンさんは、ご自身が携わっていたNHKワールドのNINJA TRUTHやご自身の忍者オタク度についてお話をされました。
私はグレンさんのオタク度をお城や甲冑からも様々なところで見聞きしており、いつも自分の好きなことに向かう姿勢や情熱は半端なくすごいな!と思っています。
今回のお話しからも、自分の好きなことへのオタク度は遠慮しないでどんどん突き進むべし!と勇気をいただきました。
 
後援が愛知県ということもあり、大村愛知県知事も忍者姿でご挨拶。
忍者姿にも驚きましたが、県が後援していることもある面すごいな、と思いました。さすが中部国際空港セントレア「サムライ☆NINJA空港」。県をあげてサムライ、忍者をみせていこう、という意気込みを感じました。
 
学会であるので、研究発表はもちろんあります。海外の大学生によるNINJAの認知についてや、伊賀越えについて、半蔵門の由来に関すること、木製筒砲の残存物質分析、鳥取藩御忍について、フランス人民族研究家の方の発表など、資料を基に研究されてきた方々の発表は、映画や漫画の世界とは違う、聞いたことがある程度ではないとても専門的で、忍者の息吹をかすかなりとも感じることができそうな奥深いものでありました。
そして、どの研究者も、まだまだ研究していく余地がある、と言われ、忍者についての発見がこれからもどんどん出てくるという期待感をもたせてくれるものでした。
 
学会の後は、場所を変えての懇親会。
ここはその界隈で有名な方々もいらっしゃり、また各地で忍者に関する活動をされている方々とお話をすることもでき、大変楽しい時間となりました。
なんでしょう。おこがましいけど、歴史や忍者について遠慮なく聞けて話せる安心の場という、とても心地よい空間でした。
 
2日目は名古屋城巡検。こちらも楽しい時間でした。
来年は群馬県吾妻郡中之条エリアでの開催です!
忍者エリアに片足をつっこむ機会を与えてくださった、仙台・一の草の蒼月さん、有難うございました!
興味のある方は是非、来年の学会にご参加されてみてはいかがでしょう!
 
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中部国際空港セントレア=サムライ☆NINJA空港

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