恥皇帝

ちんちんが たたぬたたぬといいながら 経った時間は小一時間

恥皇帝

ちんちんが たたぬたたぬといいながら 経った時間は小一時間

最近の記事

私のNOTEの楽しみ方

NOTEを頻繁に開くようになって1か月ほどになりました。 もともと私はSNSをやっていないかったので、NOTEが唯一のSNS空間ともいえます。 最近は暇さえあればNOTEばかり読んでいますが、YoutubeのShorts動画を見た後の時間を吸い取られたような罪悪感がないのがNOTEのいいところ。 NOTEで読んだ内容はほとんど忘れないし、とても勉強になるなぁとどの記事を読んでも思います。 さて、私がどういう目的でどんな人の記事で楽しませていただいてるかを以下に書かせていた

    • ペンネーム選手権!

      こんにちわ!!!!! 閑話休題(は?) ということで、なんか今のNoteで使っている名前が気に入らなくなったので、改名しようかなということで、少し考えてみる。 もともと、SNSは実名でしかやっておらず、そもそもLINEとTwitter(もうログインの仕方も忘れたが)くらいしかやっていなかった。 ということで今まで使ってきたペンネームは特になく、現在の恥皇帝というのは先月NOTEを書き始めたときに考えた即席の名前だったのです。 (どうでもいい話ですみません。うんこぶりぶ

      • 夕日

        男は飽きた女と久々に会って求められるがままに体を交わした。 男はその前の晩、不機嫌な女の様子をみて別れを切り出すつもりだったから不本意なセックスではあったのだが、下腹部を雑に触られただけで情けない。 当たり前のことではあるが、男は言いたくもない言葉を女の耳元に吐いてから情けなく果て、快感と絶望のなかで眠りについた。   男は夢を見た。 中学3年の新学期初日、男はいつもより早く学校に行って3年生の教室がある3階に向かった。 すると、2階の踊り場で2年生になったばかり

        • おじさんが好き

          私はおじさんが好きだ。 私は親族が好きだ。 この好きとはどんなことか。 私は彼らがどんなことを考えているのかよく知りたいし、彼らに求めらるような若者でありたいということ。 彼が求めるもの、特に承認に対する欲求や自ら情熱を傾ける対象。 それはなんだろう。 なぜそんなことに興味がわくのか。 私もいずれおじさんになるから。 私は年を取ることに絶望している。 そんな中でいかに希望を見出すか。 そのヒントをおじさんに求めているのだ。 IT社会についていけないおじさん

        私のNOTEの楽しみ方

          嫌悪、そして罪悪

          私はあなたが嫌いです なぜか、それを説明する必要があるかわかりませんが、必要ならば説明します。 私があなたと何故お付き合いしていたか、それは、あなたが私に似ていたからです。 私はあなたを心底嫌っていた。 なぜなら、あなたは私に似すぎた。 私はモテない。だけどあなたはわたしに優しくしてくれた。 飲み屋に行っても私は誰からも好かれない。好いてるふりをされるばかり。 そういう人間です。 あなたはそんな私を見出してくれた。 だけどあなたは私を見下していた。 それが私は許せない。

          嫌悪、そして罪悪

          千日手

          少年と老人が将棋を指しながらあーだこーだ言っている。 「じいさんはいつだってこの手でくるね。ぼくにはもうお見通しさ。ほら、4一金だよ」 と少年はいって、パチンとした。 老人も間髪おかずにパチンとして、「お前さんはいつも詰めが甘い。俺はおまえの数倍に知恵と経験がある。」と笑う。 少年はにやりとして「おじいさんはさすがだね」といった。それをきいて「おまえはかわいいよ」と。スっパチン。 少年は顔をつぶして、ちゃぶ台が震える。老人は手元の駒をすっと少年の足元にやった。 しばらくたって

          告白

          僕はあなたのことが大好きです。遊んでる途中で水を差すようで、気を悪くさせてしまったらごめんなさい。僕もこんなことをLINEで言うことになるとは信じられないのですが、言っておかないと車でどこかに突っ込んで死んでしまいそうなので送ることにしました。 好意を伝えたからといってどうにかなるかというと、僕自身はすっきりして、あわよくば付き合ったりしたいなと思ったり、あなたはなんとも思っていないんだろうなという大方の予想が確定するんだとすこし寂しく思う程度です。でも、どうしても距離を置か

          恋の夢

          男は眠りにつくと夢をみる。 それは切なくも儚い、恋の夢。 彼が付き合っている女を殺して、新しい女を抱く。そんな夢。 女を抱いて、金が尽きれば盗みを働く。 女に飽きればまた殺して、新しい女を抱く。 殺すことが申し訳なくなるようなら、いい男のまま別の地に旅立てばいい。一つの町で複数の女と関係を持つと悪い噂がすぐに回るから。 別に私欲の限りを尽くしたいわけじゃない。 人殺しに抵抗がないわけでもない。 純粋に恋をすることを楽しみたいだけだけである。 いずれ悪事はばれる。 彼はそれ