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怖いものと言えば地震、雷、火事、親父。でも破局的噴火が、思った以上にヤバかった。


昔から、怖いものと言ったら、地震、雷、火事、親父、などと言いますが。

確かに、地震は、たいそう怖いものでございます。

しかし、火山の破局的噴火も、めっぽう怖いものだと、私は、つい最近知ったのでした。


火山の破局的噴火が、どのように、怖いものなのかと言いますと。

約9万年前に、実際に阿蘇カルデラで起きている破局的噴火が、現代の日本で起きたとすると。

九州では火砕流により、2時間で700万人が死亡。

翌日には、大坂でも50センチの降り積もった火山灰により家屋の半数が倒壊。

関東でも、20センチ、東北で10センチの火山灰が降るそうです。

そして5センチの火山灰でも交通はマヒ、火山灰に含まれるガラス質により飲み水は使用できなくなって。

なんと、その犠牲者数は日本人の人口の大半で1億人が犠牲になるというのです・・・。

死者1億人… 富士山大噴火の300倍を超える“破局的噴火”が恐ろしすぎます

人が死なない防災 https://www.youtube.com/watch?v=CF44B3AAyM0


日本で、最後の破局的噴火からすでに7300年たっているそうですが。

いちど破局的噴火が起きると、元の生態系を取り戻す為には1000年近い年月が必要だとか。

日本では、過去12万年間に破局的噴火が7カ所で10回発生しているとの事です。

このような話を聴くと、日本は本当に自然災害の多い国なのだなと思います。

今後、日本で、大きな地震や破局的噴火が起きませんように、平和がずっと続くようにと願わずにはいられません・・・。




使用画像 ACイラスト より タイトルCanva

アートとメルヘンと創作の森

2023.6.11

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