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引退ブログ 2021

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記事一覧

「僭越ながら申し上げます」4年・赤松 優

「僭越ながら申し上げます」4年・赤松 優

小さい頃は大久保嘉人に憧れていました赤松優です。
まず、ありがたいことに部員のみんな、保護者及び関係者様の方々のご協力もあり今年のリーグ戦は東京都2部リーグで優勝することができました。
この場を借りて感謝の念を表します。大変ありがとうございました。
私自身この輝かしい功績を皆と共に刻むことができて大変嬉しく思っています。しかしその裏でこれまでの部活動に対して悔いが残っていることも事実です。察してお

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「利他的」 4年・関 由布子

「利他的」 4年・関 由布子

学年一の自由人で、根はとても優しい赤松 優くんから紹介を受けました、4年マネージャーの関 由布子です。

毎年、先輩方の引退ブログを読むたびに、自分が引退ブログを書く時にはどんなことを書くんだろう?どんなことを思ってるかな?と想像していました。
まさか締め切り当日に風人からのラインで思い出して慌てて書いているなんて思ってもいませんでした。こんなはずじゃなかったのに、、、

これを書いている今日は引

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「この場所」4年・梶山 晃太郎

「この場所」4年・梶山 晃太郎

 ここで過ごす4年間が、こんなに大切なものになると思っていなかった。

 ベタな言葉かもしれないが、まさにあっという間に4年が過ぎた。初めて上智のユニフォームを着て試合に出た日、1番下のカテゴリーで今まで経験したことないくらい失点した日々、自分のプレーに満足できずに思い悩んだ日、体が軽く何でも上手くいく気がした日、部活の仲間と過ごす時間に幸せを感じた日々。毎日様々な思いを巡らせながらここでの日々を

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「感謝」 4年・鴨下 友哉

「感謝」 4年・鴨下 友哉

人外の心臓で走りまくって、ピッチにこいつ何人いるんだと何回も錯覚させられた梶山から紹介を受けた、鴨下 友哉です。

ついに引退ブログか....という想いで今書いております。
さて、今回の引退ブログ、何を書こうかかなり迷ったのですが、後輩への感謝をこの場で伝えさせてもらおうかなと思います。というのも後輩に感謝を伝える場はなかなか無かったですし、この1年は後輩がいたからこそやりきれたなと振り返って思っ

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「悔」4年・若松 三太

「悔」4年・若松 三太

「綺麗事を部員ブログに書いているのを見ると気持ちが悪い」

後輩の誰かから聞いた多少過激な言葉。

でも確かにそうだと思った。
リアルとブログの内容にギャップを感じることがある。
今回のブログでは、特に1年間で強く感じた「リアル」を書いていこうと思う。

私が大学でもサッカーに挑戦しようと思ったきっかけは、高校サッカーの最後の試合だった。最後の大会でPKを外して仲間を引退させてしまった後悔、自分が

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「4年間の感謝」4年・根崎 竜介

「4年間の感謝」4年・根崎 竜介

まずはじめに、上智大学体育会サッカー部を支えるすべての方々に感謝の気持ちをお伝えしたいです。コロナ禍でも2021年度のサッカー部の活動を無事に終えることが出来たのは、本当に多くの方々の協力があってこそだと思います。
本当にありがとうございました。

1年生の頃はただ自分が楽しければいい、うまくいけばいいと自分にだけベクトルを向けてサッカーをしていました。2年生になるとうまくいかない焦りとかばっかり

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「感謝の言葉」4年・梅森 英里

「感謝の言葉」4年・梅森 英里

マネージャーしてて楽しい?
なんでマネージャーになったの?
大学時代友人にこのような質問をされることがとても多かった。 

たしかにマネージャーはプレイヤーと違ってピッチに立ちチームに直接貢献することはできない。マネージャーの仕事は日々の雑務やテーピング、運営のサポートなどに過ぎず、マネージャーが直接チームに貢献できる機会はないし、やりがいを感じられる瞬間も少ない。
だからこう質問したくなる気持ち

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「試合にでなきゃ意味なんてなくないですか?」4年・宮原 正弥

「試合にでなきゃ意味なんてなくないですか?」4年・宮原 正弥

こんにちは、歴代最高かつ最強の8番と巷で噂されている上智大学体育会サッカー部4年宮原 正弥です。引退した人達が何故か伝統的に書くことになっている引退ブログとやらを今回書くことになりました。この引退ブログが伝統的になっていることは個人的に懐疑的です。なぜなら、僕はサッカーを引退したと思っていないからです。高校時代の監督が言っていた言葉で好きな言葉があります。それは「お前らアマチュアに引退はない」です

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「ありがとう」4年・松本 浩己

「ありがとう」4年・松本 浩己

引退ブログということですが、今回は後輩たち、そして同期へのメッセージという形にさせていただきます。

まず同期へ。
上智大学体育会サッカー部に入って皆んなと4年間共に戦えて本当に良かったです。1年の初めの頃は周りと自分のレベルの差に怖気付いて、正直リアルに部活を辞めようか悩んでる時期もありました。中学から同期の河野 雄太にも練習後に2人でご飯に行って、何回か相談したのを今でも覚えてます。しかし、こ

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「入部してよかった」4年・河野 雄太

「入部してよかった」4年・河野 雄太

こんばんは、大学サッカー通算で相手のゴールより自陣のゴールにボールをぶちこんだ数の方が多い4年の河野 雄太です。長いようで短かったサッカー人生がついこの前終わってしまったので、今までのサッカー人生を振り返りつつ感じてきたことを書きたいと思います。もし長かったら、読まなくても大丈夫です。

中高大とサッカー人生を振り返ると常に日の当たらない人生だったと思う。高校では同期の上手かった選手たちがほぼ引

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「愚直」4年・松村 勇人

「愚直」4年・松村 勇人

同じサイドバックとして鎬を削ってきた永遠のライバル、河野 雄太からご紹介いただきました、松村 勇人です。
河野ってやつは、ヘラヘラしながら裏で必死こいて努力を重ね、着実にステップアップしていく。しかもそのことを隠してしまうようなナイスガイです。サッカーだけじゃなく、多方面に興味があって、自分の感性を重んじているところ、かなり好きだし、見習っています。

さて、引退ブログです。
正直、何か奥深いこと

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「成長」4年・古宮 由視

「成長」4年・古宮 由視

17年近く、サッカーが中心にあった生活を終え、10km走ってみると足に筋肉痛が来るようになった、古宮 由視です。1番最初に執筆した「エンドレスチャレンジ」というブログを書いたことがついこの間の様ですが、部の公式サイトが生まれ変わり、読めなくなったことが少し悲しいです(保存していないことが悪いのですが笑)。


引退ブログということで、サッカー部での4年間をざっくり振り返ります。


1年

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「マネージャーの定義」4年・鈴木 沙季

「マネージャーの定義」4年・鈴木 沙季


マネージャーとは、学校の運動部などで、選手の世話をする人。

以前、インターネットでマネージャーの定義を調べたときに出てきたものだ。
そして一般的にも同様の認識をしている人が非常に多いと感じる。

実際にマネージャーをしてきた身として、この定義に疑問を抱いた。
これまで私は、プレイヤーのお世話係をしてきたつもりはない。この定義だと、なんとなくマネージャーがプレイヤーよりも下の立場にいる感じ

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「出会いに感謝」4年・川村 航希

「出会いに感謝」4年・川村 航希

こんにちは。

これから引退ブログを書くわけですが、1年生の時に入部ブログを書いたことが昨日のように思えます。この4年間はあっという間で濃い時間だったと感じています。

4年間を振り返ると、上手くいかないことばかりで、自分の未熟さを思い知るばかりでした。ですが、審判活動を通じて多くの方との出会いがあったことが自分の成長に大きく繋がっていたと思います。

地元の青森県を出て、東京という何も分からない

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