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微生物を纏わせる

ふと、今更
長年、頑張ってきた身体
すなわち
身体を構成する細胞をあまり
いたわって来なかったと反省。
今更ではなく今だから気づけたのかも。

外側にばかりに目を向けて
身体を疎かにしていると
何が起こるかというと

病気やケガなどで警報をならされる。

一概に全てがそうだということではなく
どちらにしろ、そこから気づくべき
何かがあるという恩恵という
視点ならば無駄なものは何もない。

今更でも遅くはない。
気付いた時点で細胞が喜ぶことを
してあげようと思う。


ずっと子供の頃からの悩みは
便秘症だったこと。
料理好きだった母は
アレルギー体質だった私に
気を配って何不自由なく健康的な
ご飯を食べさせてくれていたのに。

便秘は子供の頃の方が顕著だった
無意識に何かをずっとため込んで
吐き出せずにいたのかもしれない。

腸脳相関、心脳相関 細胞相関
細胞は全て共鳴しているのだろう。


凄く大きな病気はしてないものの
ケガは多かったかもしれない。
その体験は良くも悪くも
脳へ刷り込み体験につながり
そういったことを引き寄せやすくなる
こともわかった。

何歳であろうとも、これからは
健康で丈夫な身体づくりの体験を
刷り込んで増やそうと思う。

そのためには
したくもないことを
しなけらばならないと
変換し続ける癖で自ら
ストレスを増やしてきた
その過去にもお別れを告げよう。

ストレスは交感神経の優位を過剰にする。
抹消の血管も収縮し、血流は悪くなる。
血流が悪いということは
身体の中のエネルギーの循環も滞る。

住む環境や空間の物が乱雑だと
エネルギーが乱れ何かしらの人体ににも
影響を受ける。それとと同じように
身体の内側の組成の順行も全て
流れで構成されているように感じる。

わたしは子供の頃から
とくに腸の循環が悪いのだ。
自然界の生物としての人間
とりわけ腸は微生物を纏って
循環を助けてもらう構造になっている。

このままだと
腸内フローラというお花畑がずっと
未熟なままの人生を送り続けることになる。

一生に一度、いやこれからずっと
腸内のお花畑を満開にし
脳内もお花畑にしたい。

お花畑が好き


腸がまっとうになったら
どんなわたしに出会えるのだろう。
長年その夢がかなっていないから
本気でかなえてみようかな。

だから
強力な微生物に助けてもらいたい。


腸脳相関が取り上げられ
注目されてからずいぶん年数がたった。
微生物についての著書も難易度様々で
納得できるものが沢山ある。
あまり難しいことはわからなくてもいい
要するに
微生物が体に必要だということ。

理屈はわかったものの
どう実践し継続するか。
それが、難しいのだから。

その、本気度が足らなかった。
努力は続かないし、もっと楽して
楽しく微生物を纏えないものか。

いろんな大手の企業や大学研究者が
健康という概念で
すごい研究をしているにもかかわらず
健康でない人が増えているのは
なぜなのだろう。
ましてや死亡数が劇的に増えているのは
なぜなのだろう。


身体は、細胞単位の生き物
腸という土壌が整ってないと
良きものの吸収や排除は適切に行えない。
いいものを開発でき、それを取り入れても
巡りは単なる上塗りに通りすぎる。

非常にいいものを取り入れるが
添加物にまみれた
非常によくないものも取り入れる
土壌は日和見菌のようによろしくない
悪玉菌に感化されその勢力が強いと
そちらに軍配があがる。
改善策は微々たるや追いつかない。

この経済市場の中で
本当に体に良い物だけを探して
購入して、取り入れて、実践する
というのはかなり至難の業。

でもやらないより、やってみる方がいい。
自然の摂理で肥えた土壌の作物を
ぜひとも取り入れたいものだ。
もしくは、自分で育てるのが理想。


食事の力は大きいと言うと
三食、きちんと食べなきゃあかん!!と
身体を心配してくれる親世代の
ガチガチの古い概念、健康法。
三食ではなく取り入れる内容については
あまり知識も神経も行き届いていない。
信じこんだ健康概念はなかなか
変えることができない。

そうやって、
必死に取り入れた食事の組成は知らず
体調を優れなくしては薬で整える。
より優れた薬を!より優れた健康食品を!
あれもこれもと模索していてもきりがない。
さらに土台がいまいちならば健康には程遠い。

沢山の医薬品が開発されて
どんどん追加されていく薬の量で
本当に健康になっていますか?
調子が良くなっていますか?
あまり変わらないということは
あまり効いていないということでは?
という薬剤師さんのお話を聞いた。
という話をきいた。
すごい遠回りな聞きかじり。
それこそなんのエビデンスもない。

でも、
それが言える薬剤師さんは
素晴らしいと思う。

エビデンスにも効果的なものと
商業的な目的に偏ったものがあるので
肩書、証明が信用に値するかどうかは
消費者が厳しい目をもって厳選する
必要もある。

勿論、それが出来ている私ではないけれど
そういった視点はこれからは必須。



畑づくりを
物凄くしたいというほどではないけれど
土いじりだけでも心が安定する。

ここ何年前から
菌ちゃん先生という方のYouTube広告を
何度も見かけ、すごく気になった。

あまりにも、大胆に広告に出ておられ
逆にあやしいのかなとか多少の疑いを
もちつつも、野菜の土壌づくりを推奨する
その土づくりはとても興味深く思えた。
土壌づくりを学んだ人たちの動画を
いくつかみると納得できた。

商業、その他もろもろの目的の
農業界や薬剤界 etc 
自然の摂理で、安く健康になれるものは
邪魔にされ、バッシングされてきた
この世の中で、少しずつ、一部づつでも
気づき始めた人が変わろう、広めよう
とする活動はありがたい。

女優さんも頑張られていた
畑とか、農業だとかは、とっつきにくいが
認知度の高い、美しい女優さんが
そういったことを広めてくれると
こじゃれて見えるし、認知度は高まるから
宣伝効果はばっちりだ。
どんどんやってほしい。

土壌について  20分前後~ (菌ちゃんへの想いを伝える) 

 


こちらも 22分~35分 なるほどのお話

 



他にも
花岡照治さん
NPO法人 地球環境整備プロジェクト

他の動画で(再度動画を見つけられなかった)
微生物を研究され自らの体感覚で土壌の開発を
存続され続けてきたという方の紹介動画を
たまたまみつけた。
長年のすごい努力が沢山の人を助けていた。

廃業においこまれたハイビスカス農家さんが
その土で栽培して、復活したという話。
母の日のプレゼントにハイビスカスの注文も
できるということだったので
お花を母の日のプレゼントで購入してみた。

そのハイビスカスの土から胞子が飛び
他の土に飛び火する、呼吸で吸い込む
そういったことだけでも微生物の恩恵を
得られるという。Npower - ハイビスカス

効果のほどはわからないけれど
愛情のこもった土壌、花であることには
間違いなさそう。

開花が遅れて母の日には
全然間に合わなかったものの
これも自然のリズムの恩恵
父の日との中間くらいに届いて
なんでもいいから、記念日に
ちょうど良い贈り物になった感じ。


もちろん
自分用にも買った。
とりあえず、楽して微生物と仲良くなる
そのきっかけ作りに、我が家に来てくれた。

つやつやの葉っぱ

来年もまた咲かせられるかな。

菌と仲良くできるかな。

腸内と脳内をお花畑にできるかな。








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