和歌山市で学習塾Sophicaを開業する⑦和歌山の方に支えられて
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SNSで知り合った方に物件を紹介してもらう
前回の記事で、和歌山の異業種交流会「歌舞伎会」に入会した。
入会後、歌舞伎会の会長さんからJR阪和線 紀伊駅近くの物件を紹介していただいた。
聞くところによると、会長さんは不動産業を営んでおり、和歌山県内に物件を多く保有しているとのことだった。
和歌山に来て右も左も分からぬ私にとって、このご提案は渡りに船だった。
この物件紹介を皮切りに、4月の塾開業に向けて猛スピードで色々なことが動き出す。
その最中に和歌山の方々に色々と支えていただいた。
塾のチラシをボードゲーム会で配らせてもらう
塾を開業すると決めてから3週間でチラシを作成し、そこそこいい出来のものができた。
和歌山市内でおもちゃ屋さんを営んでいる、「おもちゃのバオバブ」さんの店主の方が、毎月開催しているボードゲーム会に私はいつも参加させていただいているのだが、そこでこのチラシを配布すれば?というご提案を頂いた。
このエピソードで注目すべきは、私の方からチラシ配布を働きかけたのではなく、店主の方からご提案いただいた、という点だ。
物件だけでなく、広告宣伝まで和歌山の方に支えていただいた。
ちなみに、このゲーム会経由で2名の生徒様からお申し込みがあった。
通う美容院で宣伝してもらう
和歌山で通っている美容院(この美容院も、近所で勉強を教えている生徒の親御さんから紹介していただいたのだが)の美容師さんに塾を開業する話をしたら、これまた他のお客さんに塾の話を宣伝していただいた。
この記事を書いている時点でその美容院にはまだ3回しか通っていないのだが、それでも宣伝していただいてありがたい限りだ。
塾の火災保険のための保険会社を紹介してもらう
またまた「歌舞伎会」が登場するが、この歌舞伎会は異業種交流会だけあって、様々な職種の方が所属している。
物件を紹介していただいたのは会長さんだったが、この物件にかける火災保険を加入したのは、副会長さんの保険会社だった。
しかもこの保険会社、前述のバオバブさんから目と鼻の先にある。
火災保険に加入するついでにボードゲームを購入したのは言うまでもない。
塾の近くの花屋さんを紹介してもらう
こちらも「歌舞伎会」に所属している、塾の近くの花屋さんを会長経由で紹介していただいた。
ちょうど母の誕生日だったので、こちらの花屋さんでいくつか花を見繕っていただいて、千葉県まで送ってもらった。
これら以外にもたくさん和歌山の方に支えていただいたエピソードがあるのだが、数が多すぎて主要なものだけに絞って綴った。
「和歌山で塾を開く」の「和歌山」パートは今回で終わりにして、次回から「塾」パートを展開できればと思う。
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