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龍脈走る神社にて奇蹟を以って望をかなへる

願い事が必ずかなうという評判の九頭竜大社に親友に連れていってもらった。お百度ではなく九回境内を回る。他の神社とは違った参拝方法も面白い。漢字で書かれているお唱え文言をついつい広東語発音で読んでしまって頭の中が混乱するので、本殿でのお祈りに時間がかかってしまう。

私はスピリチュアルなことに傾倒しているわけではないが、割合敏感に感じる方だと確信している。風の色やにおいの変化はもちろん、流れる気も常に感じる。樹木の声を感じる。

この大社は本殿に向かって境内の左前斜めから右後ろ斜めへと龍脈が走っていると感じる。詳しいわけではないので、山の切れ目と地形を見ての私の個人的判断。良い場所に建ててあると思う。境内の外側には小さな渓流もあり、龍脈が走る方向には川がある。お清めの場所とWaterは切り離せない。

大社に到着した時と参拝の途中で小さなカナヘビが出て来た。トカゲは神様の歓迎なのだそうで、私達は歓迎してもらえたということと独り言ちる。
途中でナツアカネらしきトンボが蛇石の傍の立て札にずっと止まって何度も巡って来る私達を見守っていてくれた。と勝手にありがたがる。

各々の社で集中して願い事を頭のてっぺんからフン!と力を込めて神様に向けて押し出す。この望みはどうしてもかなえて欲しいのです、と。何度も何度も心の中で唱えているうちに、イメージとお願い文言が具体的になりレンジが少し広がる。これは神様へのお願いであると同時に自分の意識下無意識へのトレーニングなのかもしれない。

最後に、親友につられておみくじを引いた。思った以上の結果が出た。
「奇蹟を以って望をかなへる」
これから生活のベースを変え、また全く新たな道へと歩み出そうと準備している私にこの文言は嬉しい。自分の進もうとしている方向に更に自信がつき、更なるパワーが湧いてきた。奇蹟が起きるんだ。ワクワクする。

自分が進もうとする方向がその時の自分にとってベストなのだと、Be Waterで生きていくことが私にとって正しいのだと確信させてくれた日だった。

多謝龍哥保佑

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