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本と仕事。理想と憧れ。

好きな本を爆買いした。
単行本を3冊、文庫本を2冊。
何という幸せ。

さっそく、私の本棚に新たに仲間入りした本たちをご紹介。

  • 『太陽の塔』森見登美彦

  • 『西洋菓子店プティ・フール』千早茜

  • 『赤と青とエスキース』青山美智子

  • 『月の立つ林で』青山美智子

  • 『リカバリーカバヒコ』青山美智子

自分への昇進祝いで購入したのだが、まだ読み途中の本があるため、この子たちは順番待ちをしているところである。本を読みたい気持ちを抑えながら、日々仕事をしている。なんで仕事は週5日と決められているんだ。せっかくの本たちなので、ゆっくりと、雑念無く読みたい。静かなカフェで一日中、本を読んでいたい。今読んでいる本も面白いから、早く読み進めたい。



現在は都内に近い神奈川県内に住み、ほぼ在宅ワーク。マネジメント・業務設計・メンバー育成等を行なっている。
そんな私の理想の生活は、鎌倉か江ノ島の近くに住むこと。海辺に位置する中庭がある一軒家。屋根裏部屋付き。木の温もりを感じられるリビング。中庭には四季折々の花々、部屋の中にも緑を。陽が差す中、珈琲とスコーンを用意して、好きな本を好きなだけ。時々、自分でも文章を書いてゆったりと過ごす。
…想像しただけで幸せで温かい気持ちになる。

そんな私のなりたい姿は、バリバリに仕事ができるかっこいい女性。マネジメントやメンバー育成をそつなくこなし、業務設計もお手のもの。初見で仕事ができそうな人には見えなくても結果が物語っている、そんな女性に憧れる。
働くのは好きではないが、仕事の話をするのは好きである。「この業務に対してはどうするべきか」「どうしたら面白いか」と意見交換をすることは楽しい。だが、このような話題で盛り上がるのは男性が多い。世の大半の女性は、仕事の話が好きではないらしい。会社の飲み会で上司や先輩と仕事の話をしていると、いつの間にか周りは男性陣ばかり。話は楽しいのに居心地が良くない。


…とまあ色々と書き連ねたが、詰まるところ、好きなものと憧れるものが乖離しているのである。珈琲を飲みながら本を読んでゆったりと過ごすことに幸せを感じるのに、仕事ができる人に憧れを持って日々頑張っている。
乖離しすぎて、時々ものすごい疲労感に襲われることがある。「自分は一体何をしているんだろう」と、ふと思うことがある。悩んでいるわけではないのに。

皆さんはどうだろう。好きなものと憧れるものが乖離している人はいるだろうか。もしいるのであれば、ぜひお話がしたい。この乖離にどう立ち向かっているのか、聞かせてほしい。

けれど、「好き」と「憧れ」のどちらも叶えることができるとしたら、それが、いちばんの幸せかもしれない。



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