山井そら

都内ひとり暮らし、30代会社員(女)。以前は裁判所職員をしていました。仕事、投資、日ご…

山井そら

都内ひとり暮らし、30代会社員(女)。以前は裁判所職員をしていました。仕事、投資、日ごろ考えていることなどを書いていきます。

最近の記事

【悩み】仕事にまつわるあれこれ

前にもちらっと書いたのですが、今あまり仕事が上手くいっていなくて、もやもやしています。社会で働くってほんと大変ですよね(泣)勉強とかだったら基本的に自己完結できますけど、会社だとコミュニティの中で仕事をしなければいけないから、私のような不器用なタイプの人間には、難易度が超高いです。 今日は、そんな今の気持ちをただぼやくだけの回です。特に有益な情報はありません(笑) 今、何に悩んでいるのか 仕事の悩みにも色々あって、ざっくり分けると ① 仕事での成果 ② 仕事

    • 【公務員】病気休暇のすすめ

      公務員を辞めたことは後悔していないが、一つだけ辞める前にやればよかったと後悔していることがある。それは病気休暇だ。 そんな病気休暇を取らなかった元公務員が考える、仕事で疲れたら病気休暇の取得を強くお勧めする理由について語りたい。 病気休暇とは 病気休暇について簡単に言うと、病気やケガなどにより働くことが困難な場合に、最大90日間休める制度で、休暇期間中の給与は満額支給される。国家公務員の場合は人事院規則など、地方公務員の場合は自治体の条例などに定められている。 なお、90

      • 退職を決意する日は、突然やってくる

        新卒で裁判所職員となり、退職するまでちょうど10年働いた。はたから見れば唐突に辞めたように思われたかもしれないが、実は裁判所に入ったときから辞めたいという気持ちは常に心のどこかにあったように思う。ただ、実際に退職の決意を固めるまでには、結果的に相当な時間がかかった。 最初のころからぼんやりと辞めたいと思っていた 裁判所で働き始めたときから、一番やりたいことではないな、という自覚はあったものの、自分に向いている仕事ではあったので、続けることはそれほど難しくなかった。ぼんやり

        • 裁判所職員を辞めてから一年が経過した今の心境。

           2023年3月31日夜10時前、裁判所での最後の勤務を終え、職場に残っていた同僚、先輩への挨拶をして帰宅した。裁判所を後にしたときの気持ちは今でも鮮明に覚えている。外に出てまだ明かりの点いている自分のいた職場を振り返ったとき、もう二度とここに来ることはないんだ、という実感がわいて、不思議な気持ちになった。辞めた日の正直な気持ちは、ようやくこの辛い日々から抜け出せる、という解放感と安堵感が強かったように思う。そのときは完全にキャパオーバーな状態で働いていて、心身ともに疲弊して

        【悩み】仕事にまつわるあれこれ