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夢のVR!

いや、ほんとに単純に今朝「VRを使ってなんかしてる」って夢を見ちゃったんでその話なんです。夢の中の自分自身がせいらちゃん、というシチュエーションはけっこう珍しいです。
だんだん身体と魂が馴染んできたんでしょうか。

モーションレコーディング

たぶんこの技術はすでにあったと思います。つまり「VR空間上でのアバターの動きそのものを記録して再生して見ることができる」というものですね。
一旦演技をしてみた自分のデータを保存してそれを再生しながらまた別の演技をして…という作業を繰り返して、夢の中でわたしはバンド演奏のMVを作ろうとしていたみたいです。

音楽系YouTuberで全パートを一人で演奏・撮影・編集した動画を「全部俺」と称して上げてる人はけっこういるけど、どうもわたしはそれのバーチャルキャラクター版がやりたかったみたいなんですよね、夢の中で…
演者もカメラも全部自分でやりたかったと。

音楽解析+自動生成モーション

これもおそらく既存技術の組み合わせでいけるんだと思ってます。
楽曲をAIが解析して各パートの音の高さ、長さなどを読み取ってそれに相当する演奏モーションをアバターにやらせる、ということを夢の中のわたしは試していたようでした。例えばギターパートのモーションを録るなら腕や指のトラッキングを一旦切って自動生成モーションにまかせれば性格なフレージングで弾いてるように見えるというわけですね。
わたしはノリノリなエアギターでアクションをキメつつ、あとでモーションを合成してエモいギターソロをやってました。夢だけどw

クラウドで処理するクラウド

夢の中なもんだからマシンパワーに上限がないという前提で考えていたっぽいことが、大観衆(クラウド)を映すシーンの撮影。
これは夢の中では「飛び跳ねてる観客アセット」みたいなのを購入して並べたものを撮ってたり、客席全景のような大人数のアバターが必要なシーンについては(ネットワーク上の)クラウドであらかじめ作成した動画を合成する、という手法を取っていましたw

一度は浴びたいスポットライトと大歓声。
可能ですよ、VRならね。

わたしの承認欲求にはきっと、「大勢のお客さんから大歓声を浴びたい!」という欲望が眠っていて、そんな夢を見せたんだと思います。
ただ、かなり現実の技術に則した形を想定しているので、いつかできるっぽい夢だったんですよね…まあ、いずれ叶えましょうね。

なのでこれを読んだVRガチ勢の皆さんからの「コレ使えばできますよ」的な情報お待ちしています。

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