わけるもの。

最近、クライアントさんとお話しをしていて
思ったこと。

「こうあるべき」

って、みんな持ってますよね。

優しくあるべき
強くあるべき
目標をもつべき
結果を出すべき
細かいことで言えば、
あいさつをするべき。とか
学校に行くべき。とか。
もうちょっと他の言い方だと、
このほうがいい、これが正しいとかね。

この、「べき」があると

いい／わるい

が必ず発生してきます。

「優しくあるべき」という観念を
を持っている方は、
優しくない人は非難の対象となります。

それでだいたい、
優しくない人が目の前に現れて
優しくない人に苦しむ。
もしくは、私は優しくできないと苦しむ。
そんな感じになっています。

現実に起こることは、
自分の内側にある
自分を苦しめているものに
気付いてね、というお知らせです😊

観念は、社会の価値観だったり
親や学校での教育だったり、
長い間、これが当たり前として
自分の中に染みついていたものなので
自分では気づきにくかったり、
手放すのもどうやるの？
だったりします。

RAS®︎のセッションは
この、いい／わるい　を分けている
真ん中の線を外していく
セッションです。

本当はどっちでもいいんですよ、
優しくても、優しくなくても。
できても、できなくても。
そこにひっかかり（分ける線）がなくなれば、
自然な自分の状態に戻ります。
自然と、優しくない人は
目の前からいなくなるかもしれません😉

子育てにおいても、
こうあるべきを子どもに押し付けると
子どもの個性に合わなかった場合、
たぶん子どもはそこで苦しむでしょう。
体験なので、
それもいいのですが
そうなってほしいという想いがあったなら、
今できなくても
ゆったり構えて
自分がそのお手本を見せ続けること。
私はそんな風に考えています。

うちはね、
私がジムに来たり、ウォーキングに行ったり
運動してても子どもは運動しません（笑）
家で勉強してても、
子どもはYouTube見てます　笑笑
いつになることやらですが😄
気長にやってます。
参考にならない
我が家の話でした（笑）

今朝の月が綺麗だった☺️

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