【働き方改革】私が残業をしたくない理由6つ。<趣味・自分の時間も大事!>
こんばんは。
先週、久々に残業が続きまして、改めて「残業嫌だなあ」と思いました。
世の中には残業代をもらえるわけだし、家に帰ってもやることないし、と言って、自ら残業する社員もいるようですね。それに、まだまだ残業が当たり前な空気があるのではないかと感じます。
仕事が生きがい・好きで、早く出世したい!どんどん昇給していきたい!という方は、残業なんて気にせずに働いているのかもしれません。
しかし、私は上記には当てはまりません。残業したくありません!笑
そこで、私がなぜこんなに残業をしたくないのか、書き出してみることにしました。
◆私が残業をしたくない理由 6つ◆
【仕事編】
①時間を決めないとダラダラ仕事をしてしまう。
・残業前提だと、時間配分や段取りが曖昧になる。
・仕事がその日のうちに終わらなくなる。
・メリハリがつかず、やる気が出なくなる。
私の現在の仕事の内容として、その日発生した仕事の期限が今日・明日ということが多々あり、「明日でいいや」と繰り越すことがあまりできません。
ですから、「午前は○○と□□」「14:00までにこれを完成する」など、かなり細かくスケジュールを決めています。
しかし、業務が集中してキャパオーバー気味になると、定時までに終わらせることを諦めて、残業してやろうと思ってしまうことがあります。
そうなると、「時間を決めて仕事をする」のではなく、「業務が終わるまで仕事をする」ことになります。夕方になると集中力も切れかかり、「もう疲れたし、とりあえず遅くても○時には帰れればいいかなあ。」と考えてしまい、ダラダラと仕事をしてしまいます。
私は定時までに仕事が終わらないと、急にエンジンが切れてしまうので、時間内に綺麗に仕事を終わらせたいのです。ですが、どうしても色々な業務が集中すると定時を過ぎてしまい、そうなるとノロノロ運転で仕事をしてしまいます。
これは仕事のやり方や性格にもよるかもしれません。私は時間でオンオフを切り替えてしまうので、定時を過ぎるとダラダラしてしまう傾向があるため、できるだけ残業は回避したいといつも思っています。
②残業してくれると思われる。
・仕事を頼まれる。
・仕事を断れなくなる。
定時を過ぎても席にいるという状態を続けてしまうと、「残業してくれる人」になってしまいます。(残業したい人は良いですが)
つまり、残業してでも仕事をしてくれると思われ、残業中に違う仕事を頼まれたりして、自分の仕事が終わってから帰ろうとしても帰れなくなってしまうという状況になりがちです。
私も残業しているとまだ仕事をしてくれると思われ、「これ、今からできそう?」と頼まれてしまいます。
人から頼まれたことを断れない性格の人は、負のループに陥る可能性があるので注意が必要です。
③仕事が終わらない(遅い)人だと思われる。
日本では「残業=沢山仕事をするいい人」かもしれません。しかし、そのような認識は変わってきています。「残業している人=時間内に仕事を終えられない人」と言えます。自分のキャパを認識できていない可能性もあります。
決められた時間内に、自分の仕事をこなして行くべきではないでしょうか。もちろん、人によってキャパがあります。1つの業務があるとして、Aさんは30分で終えるのに対し、Bさんは1時間以上かかるかもしれません。そうなると、Bさんに沢山仕事を与えてしまうと、キャパオーバーになりかねません。
人によって仕事の仕方や出来は異なります。業務過多(残業)削減、また、社員の業務の質の向上のため、業務の効率化や、教育の充実、仕事の担当割り振りの変更・見直しなどが必要だと考えます。(サボりながら仕事をしているとしたら論外ですが。)
【プライベート編】
④疲れて仕事だけの1日(人生)になる。(趣味ができなくなる。)
私は先週、残業が続いた時、家に帰ると既に身体が疲れ切ってしまい、ご飯を食べてお風呂に入ったらすぐに寝てしまうようになりました。そのような日が続き、結局仕事だけの日々になってしまいました。
私は多趣味で、いつも仕事の後に趣味の時間を作っているため、1日のうち自由な時間がなくなり、趣味ができないことが苦痛でした。
加えて朝活もしていますが、残業すると長時間労働になり疲れがいつもよりも溜まってしまったからか、目覚めが悪くなってしまいました。
⑤疲れがたまり、休日寝るだけになる。
①に関連して、仕事で疲れが溜まると平日寝るだけでは疲れがとれず、休日もダラダラしたり寝ることが多くなってしまい、結局何もせずに無駄にしてしまいました。
人生の時間は有限です。週に2日の自由に使える時間を何もしないなんて、もったいないと私は思っています。
noteを書いたり、趣味に打ち込んだり、自己啓発をしたり・・・・・・やりたいことは沢山あるのに、疲れて取り組むことができない。なんとか時間を作りたいけれど身体が思うように動かない。とにかく寝て休みたい・・・・・・そんな状況になってしまいました。
⑥自己嫌悪に陥る。
①、②の結果、自分のやりたいこと・好きなことができないことにストレスが溜まります。やりたいことだからこそ、残業後に取り組んでみるものの、寝てしまったり集中が続かなかったりして、うまくいきません。
結局私は、お酒を飲みながらネットフリックスを見て、現実逃避してしまいました。
「疲れているから」と理由をつけて、自分がやりたいことをやらない自分にも苛立ちました。
「たまには休んでもいいんじゃない?」とも思いますが、私は性格上ダラダラ過ごしてしまうと後から後悔してしまうので、できるだけやりたいことはコツコツ取り組みたいのです。
加えて、こんな風で(残業ばかりしていて)いいのかな、と考えたりして、少しネガティブになってしまいました。幸い、一時的な残業のため、来週からはまた長時間の残業はなくなるかと思いますが(でもまだ仕事が溜まっている泣)、やっぱりこういう働き方は向いていないなあと思いました。
【終わりに】
いかがでしたでしょうか。
簡単にまとめると、残業してしまうと自分の時間がなくなってしまうのが、私としては辛いことでストレスなんだなと思いました。
最初に書いた通り、とにかく仕事が好き・仕事が生きがい・仕事で成果を出したいという人は、残業を苦には思わないかもしれません。むしろ沢山働きたいでしょう。
しかし、私も仕事が好きですし、仕事で成果を出したいとも思っているんですけどね。
自分の時間がなくなるくらいならば残業はしたくないと思いますから、仕事は好きでもそこまでの気持ちなんだなと思います。
今は働き方改革が進んでおり、残業を削減している企業は増えていますから
私自身も、しっかりと仕事をこなしながらも、オンオフははっきりさせて、自分の時間も充実させていきたいと思っています。
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