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珈琲飲めなかった人間、珈琲屋さんを開く

岐阜県関市、関善光寺境内でカフェと宿泊施設を経営しています

今でこそ毎日珈琲を飲んでいますが
実は店主、珈琲が苦手でした
苦手というか、飲むと体調崩しがち

カフェ巡りをしていた頃、
自家焙煎珈琲のお店と出会って

自家焙煎の珈琲なら飲める!おいしい!
と当時とても感動したそうです

珈琲の深い深い沼に片足つっこんだ瞬間でした

自家焙煎の良質な珈琲豆と豆に合った焙煎度合い、いれる人の技量
どれが欠けてもおいしい珈琲はできないと思っています

いろんなお店に行った際に、同じ珈琲豆の銘柄なのに焙煎度合いやつくり手によって全然表情を変える珈琲


身近に買えて誰でも知っている飲んだことのあるものだからこそ一括りに「ホットコーヒー」「アイスコーヒー」でまとめてほしくない気持ちがあります
珈琲は奥が深く深く、広く広くです

そんな果てしない広さの珈琲の楽しさを少しでも誰かに知ってもらえたらいいよね。と珈琲屋さんをやっています(お寺で)

自分たちの柔らかい表現で、少しでも分かりやすい言葉で
誰かの珈琲の好きになるきっかけになれたら嬉しいです

珈琲を飲むと体調を崩していた人間がいまや珈琲屋さんをして、毎日珈琲をいれているのは人生何が起こるか本当にわかりませんね

ではまた!

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カフェ茶房宗休

岐阜県関市西日吉町35
関善光寺境内

営業時間
8:30~16:00(ラストオーダー15:30)
定休日
毎週水曜日・木曜日
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