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できない自分、ダメな自分と自分のこと責めていませんか?2

前回の記事の続きです。

「あなたが変わりたいと思うことはなんですか?」
「変化した先で味わいたい感情はどんな感情ですか?」

という質問をしました。

人は成長、進化したいのはその体験によって得られる感情が鍵なのですね。
例えばあなたが痩せたいとします。(私も痩せたいです)
多くは痩せるという行動にフォーカスして、計画目標を立てますね。
夏までに5キロ痩せるとか。

三日坊主という言葉があるくらいですから、挫折することもありますよね。
私は大体モチベーションが下がってやり遂げられません。
この辺の行動の変容と習慣化についてはまたどこかで語りたいところです。

「痩せる」という目標の先をイメージしていきます。

5キロ痩せたらどうなりたいのか?
この辺を具体化していきます。何をしているのか、どんなふうに過ごしたいのか、何かチャレンジしたいことがあるのかなどなど。
痩せるという目標を達成した後、どんな感情を味わいたいのか?
「ワクワク」なのか「どっしりとした自信」なのかいろいろありますよね。

あなたは子供の頃、夢中になったものって何かありますか?
読書とかゲームとかなんでもいいのですが、一つ思い出してみてください。
多分楽しくてワクワクして先が知りたかったりして大人に嗜められても続けていたことってありますよね。
この時も感情が鍵だったと思います。

例えば勉強自体は好きではなかったとしても、歴史小説やゲームが好きな人はそのある特定の時代、人物については詳しかったりしますよね。

勉強という行動自体は苦手であっても、好きな歴史にまつわる読書なりゲームは放っておいても続けてしまう。
だからこそ知識が積み上がって、その時代については右に出るものがいないくらい詳しくなる。
感情>行動の図式なのですね。

話が逸れてきました。
じゃあ、なぜ「できないこと」「苦手なこと」がリソースなのか。
また次回書いていこうと思います。

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