どう見ても爪痕を残したがっている
図書館でずっと自分が前に出した本を読み返すという行為をしていた。
これは次の本に繋げるための大変意味のある行動なのですが、やっていることはまあ、以前の自分自身が書いたものを読んで、そして思いついたことや新たに付け加えたい要素とかをひたすらメモしていく。
ふふふ…一応少しは進んだけど…ボリュームがありすぎる。
だいたいこれって過去の本見返してるんだから、インプットには該当しないでしょう?
ちゃんと読書とか映画鑑賞の時間も確保しないと!
だから今日はこれから映画観に行きます。
4年ほどブログとか絵日記を描き続けているうちに、「アウトプットすることで正気を保っている」ぐらいのところまで来ていると思う。
もうここまで来ると止まるのこわいよ!
以前話した友人が、「消えてしまうのがこわい」と言っていた。
忘れられてしまうのがこわい。
それを聞いた時は、思わず「そう?私は忘れられても構わないけど」と言ったのだ。
そう言いつつ、全然本とか出してるし、ブログも毎日書いている。
どう見ても爪痕を残したがっている。
私なら、今まで出した19冊の本、一切のデータが消えてしまうのは…こわいと思います…そういう感じなんじゃないか。
アウトプットすることの楽しさに取り憑かれてからは、インプットの時間が目に見えて減った。
読書も映画も、4年前の方がずっと熱心だったはずだ。
その割に当時は記録を一切つけておらず、ブクログ(読書アプリ)もFilmarks(映画アプリ)もやっていない。
noteもあまりちゃんとやらない。
唯一Twitterは全力だったようだ。
そう!
デイケアで遊ぶ友人たちを除けば!
私はインターネットにしか友達がいない!
別に現実の友達に連絡しても良かったと思うけど、なぜかそれをせず、Twitterのお絵かき発信をするようになった。
この時の絵日記は『栗雑記』という本にしたが、当時はそんなサービスも知らないので、本当に1円にもならないものを描いていた。
何が言いたいのかというと…最近の私はインプットに対して精力的じゃない。
こんなことではいけない!
優れたアウトプットをしたければ他人の3倍インプットしなきゃなんだぞ!
茂木健一郎先生みたいに!
まあそんな感じだ。
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