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まあそんな感じで明日の寝覚めがいいことを願う

明日は張り切ってお出かけの日なのだが?
普段よりは早起き➕守備範囲外の映画➕ランチの後に観る
の三段構えで私を寝落ちへと誘う悪魔の囁き…というプランだ。

たくさん運転もできるし遠くへ行けるし、美味しいものも面白いものも触れられる最強の一日にするべく、なんとしてでもせっかく観に来た映画で寝落ちしたくない。

だからって私が(極秘で)買っておいたメガシャキ6本セットなのだけど、前回の経験から言って私にメガシャキはもう効かない。

そんな…メガシャキでは、私には優しすぎるとでもいうのか。

彼が私の手を握った、あまりも優しく。

そんな頼りないキミの胸に飛び込んだあの夏…

ああ、眠眠打破は飲みたくねえなあ。

『エスプレッソに粉唐辛子混ぜたみてえな味』、どれだけ寝不足であっても私が眠眠打破に慣れた経験はない。

鮮烈かつ堂々とした、威厳漂う不味さ。

眠眠打破はともかく、激強打破くらいになると本当に「これは体にわるい」って直感でわかり、それを飲みたくない一心で起きて働いていた…
というのがもう5年ほど前の話になるのですが…
それはともかく最近のいくら寝ても日中に眠気が残るという悩み、薬が変わったくらいのタイミングでおさまった。

オランザピンが小さくなったから?

一緒に飲んでる気分のアップダウンがゆるやかになる薬のおかげ?

こうしてみると薬ってちゃんと効いてんだなあと思う。

主治医の先生だって超能力者じゃない、私が自分でちゃんと「こういう状態だ」わかりやすくプレゼンしないと本当に意味のある診察にはならない…患者に何よりも必要なのは「何が何でも治す」という主体性…ということか。

私の毎日の安眠はフルニトラゼパムという薬によるもので、これがなくなると私は何ヶ月という単位で不眠に苦しむことになる。

整形外科では処方してくれなかった…
たまにふと入院していた時のことを思い出して、「ああでも結構楽しかったかも」と思ってしまうのは完全に思い出補正によるものであり、もう脳内で自動で行われる情報の改竄に他ならない。

まあそんな感じで明日の寝覚めがいいことを願う。

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