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聴覚情報処理障害(APD)③ 聴力検査

今日は、先月予約した耳鼻科に行ってきました。


アクセスもホームページに
すごく分かりやすく書いてあるので
100%迷子になる私でもすんなり到着できました。
方向音痴には本当にありがたいです。

クリニックは大きなビルに入っていて
診察室のドアもすごく高級感があります。

手続きはとてもスムーズで
混んでいてもゆったりした気持ちで待っていられる印象でした。

私が診察を受けたのは
特殊外来なので予約が必要ですが
内科など普通の診察は予約なしでみてもらえるので
いろんな会社の社員さんが
仕事中や昼休みに診察に来ているようでした。

さて、今日の診察では
基本的な聴力検査を3種類しました。

気導聴力検査★
ヘッドフォンを付けて
ぴ~っていう音が聞こえる間ボタンを押し続ける検査。
片耳ずつ検査します。一般的な聴力検査です。

骨導聴力検査★
片耳はヘッドフォンを付けて
もう片方は耳の後ろの骨のところに
器具を付けて、両耳で聞いて音がきこえたら
ボタンを押すという検査でした。

耳音響放射検査★
片耳に耳栓を入れてそこから音が流れてくるので
それを聞いていてくださいという検査でした。

聴力検査についてはこちらのサイトが分かりやすく
とても参考になりました。


聴覚情報処理障害では聴力検査で
異常がないというのが前提になるので
この検査は必須です。

結果は、異常なしでした。

検査室は昔の電話ボックスみたいな
防音室に入って外から指示を受けるタイプではなく、
狭めの防音室に技師さんが同席して
パソコンを操作しながら検査してくれます。
閉じ込められた感は全くないです。

診察では
今年の6月くらいから
聞こえが気になり始めたという話をしました。

6月に急に聞こえが悪くなったのではなく
転職をして仕事がなかなか覚えられず
ミスも多く周りに迷惑をかけてばかりで困っていたところ

上司から「仕事が覚えられないというよりは
そもそも言われたことが素通りして頭に入っていないように見える」
と言われたこと、

前職では指示がメモや付箋で視覚的に確認できる状態だったので
あまり聞こえのことで困ったことはなかったが
転職してから口頭指示のみになって
言われていることが理解できなくなった。

メモもうまく取れないし
早口には全く対応できなくて
いろいろ調べているうちに
APDを疑うようになったというお話をしました。

先生も 「なるほど。」と一言。

ということで、
次の段階の精密検査に進むことになりました。

検査予約は来月の末なので
またその結果はご報告させていただきます。




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