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経験は宝

こんばんは。

昨日から急激に気温が下がり
ちょっと寒いどころではなくだいぶ寒いので
ストーブ使い始めました。

先週までは夏日だったのに
この落差は体にこたえます。
健康な人でも十分に注意が必要なレベルだと思います。

体が寒さに慣れるまでには2週間くらいかかるそうです。
その間に風邪ひいたりしないように
温かくしてお過ごしください。

先日、アンミカさんの「幸せの選択力」を読みました。

アンミカさんといえばポジティブ思考で有名ですが
この本にもたくさんの優しさと温かさが書かれていました。

今の自分に響いたところを少しご紹介します。

「仕事は苦しんでするものではない、人も自分も喜ばせるもの」

私は病気と診断されてからたくさんの人に助けられ支えられ
そして、迷惑をかけて生きてきました。
だから、どんな小さなことでもいいので
誰かの役に立ちたいという思いが強いのです。

仕事に対しても役に立ちたいという気持ちが強すぎて
空回りして自滅というパターンをたどりました。

自分ができないことが多すぎて
役に立てない自分が情けなくて
苦しかった。

どんなに頑張っていても
苦しそうに働く人は、歓迎されないですよね。

役に立ちたい気持ちの押し売りじゃなくて
一緒に働いている人に喜んでもらえる仕事をしたら良かった。

そんなふうに思いました。

「心配」するのではなく、少しでも未来を信頼できるように
「心を配る」ようにしませんか?

心を配るって心配とは全然ニュアンスが違いますよね。

心配ばかりしていると
まだ何も起きていないことに対しても
不安ばかりが雪だるま式に膨れ上がって
一歩も踏み出せないし、身動き取れなくなりますよね。

でも、もったいないですよね。

何かを思いついたり
興味を持つことって
いつでもそういう状態になるわけではなくて
自分自身の最高のタイミングで
やってくるのではないかと思うんです。

それなのに、迷ってたらもったいない。
時間も素敵な出会いも逃しちゃうかもしれない。

私はとりあえず動きます。
だから失敗も多い(笑)

でも、あの時なんで諦めちゃったんだろうという後悔の方が
私は怖いので

できるかできないかではなく
やりたいかやりたくないかの二択で決めます。

挑戦は「経験」という宝になる。
挑戦すれば心から誰かを認められる人になる。

アンミカさんは30歳で韓国に留学されているんですね。
お仕事も順調な時で、留学のために仕事を休んだら
自分の席はなくなるかもしれないと思うと
なかなか決心がつかなかったそうです。

その時に相談した方から、このように言われたそうです。

自分が人生の岐路に立たされていることに気付いたのに、動かなかったらきっと後悔するよ。自分が挑戦しないままだったら、同じ挑戦をして成功した人に出会ったときに、その人を認められなくて妬むことになる。

逆に思い切って挑戦して失敗してもその挑戦の大変さや痛みが分かるから「私も同じ挑戦をしたけどあの人は成功してすごい」と人を素直に認められる人間になれるよ。

前に進むのを拒むのは、だれでもない、自分自身とも仰っていました。

迷ったときには
華々しい結果を出したいと思ってしまうのではないでしょうか。

でも、
挑戦しただけで既にひとつ結果を出していると思うんです。

だからそこからは
思うままにやってみたらいいと思います。

ぜんぶ経験値になります。

プラスの経験だけとは限りませんが
それでも何もしないで諦めるよりは
自分を好きになっていると思います。

これでもうひとつ結果を出せていますよね。
自分を好きになるという。

経験は宝というのは
本当にその通りだと思います。

失敗ばっかりしている私の言葉には
あまり説得力はありませんが、
海の底まで沈むほど落ち込んでも
次頑張ろうと思えたりとか(笑)

そんなのも経験値ですよね

なんて思いました。

今日も最後まで読んでいただいてありがとうございます。




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