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新しいカレンダー

皆さま、あけましておめでとうございます🎍
健やかに新年をお迎えでしょうか。

今年はインフルエンザにかかる事なく、元気に新年を迎えることが出来ました。
そして今日は無事初出勤。
ホテルではロビーで樽酒の鏡開きがありました。

振る舞い酒や、獅子舞が舞う催しがあったりと、久しぶりにお正月気分を感じることが出来ました。

毎年新入社員が振袖を着ておもてなしをします。
それが初々しくて可愛いかった〜☺️
元旦から出勤が辛いっと思っていましたが、おかげで優しい気持ちになれた一日でした✨️


さて、今日は新しい年に欠かせない、カレンダーのお話をしたいと思います。

毎年、年末になると営業部からカレンダーをいただきます。
営業先にカレンダーを持ってご挨拶に行くと、同じくカレンダーを頂いて帰ってくる営業マン。

たくさん集まったカレンダーが、ダンボールにごっそり入って、私たちの職場にもおすそ分けされるわけです。

そのカレンダーが年末に廻って来ませんでした。
私は毎年いただいているカレンダーがあるのですが、残念ながら今年のものは手に入りませんでした。

仕方なく、ミスドの福袋に入っていたポケモンカレンダーを使うことに…
日にちが分かればいいでしょ、と壁にかけてみましたが…

なんとも小さくて見栄えも使い勝手も悪く、もしやメルカリでお目当てのカレンダーが出回ってはいないかと探してみると、1990円で売っているのを発見!

本来は、無料でお得意様に配られているカレンダー。
横流しで売るなんて…と思う所ですが、このカレンダーは欲しい人には少しくらいお金を出してもいいと思わせる程のクオリティの高い作品なんです。

独立行政法人国立印刷局のカレンダー

国立印刷局は、日本の紙幣を印刷しています。

印刷局の工芸官が凹版彫刻を行い、日本銀行券に用いられている独特の印刷技術で製造したものなので、大変芸術性の高い作品です。

我が家では使い終わったカレンダーの絵画の部分を額に入れて壁に飾っています。
一枚は風景画など、もう一枚は人物像となっています。

2024年は、ポール・セザンヌ
台所のテーブル

1月と7月に、印刷物のページがあります。
カレンダー部分は、切り取り線で切り離せるので、半年づつ絵画を楽しむ事ができます。

カレンダーの部分も枠が大きくて、息子と私の予定を書き込むのに好都合。

7月は自画像
こちらがセザンヌの描いた自画像
彫刻なので、線の部分に凹凸があるの、わかるかな?
光を当てるとこんなふうに
触れるとザラザラっと、しています。

毎年集めて、我が家の壁で絵画展が出来そう(笑)

ちなみに昨年は、エドゥアール・マネ

1月 ベルビュの庭の隅
7月
スミレのブーケットを持つベルト・モリゾ


お恥ずかしいですが、我が家の廊下の一部分

(中央)フィンセント・ファン・ゴッホ
夜のカフェテラス(1月)
7月はゴッホの有名な自画像でした。
デイビッド・ホックニー展で買った
ポストカードたちも

別の壁には、もう20年くらい前からかかっている可愛い熊さんのアートフレーム。
こちらも実はカレンダーです(笑)

随分前から同じ事やってるんだな、私は。
うちは息子が2人なので、仲良し兄弟の象徴みたいなこの熊の絵が大好きで、サンドリンヌさんのカレンダーやシールを買っては、せっせと額に入れて飾っていました。他にもたくさんあります。

フランスの人気女性作家「100DRINE(サンドリンヌ・ファーブル)」の描く愛嬌ある動物たち。
あどけない表情と優しい色合いが魅力的

新しいカレンダーが届いてやっと、新しい年がやってきた気分になりました。

今年の長期休暇は何月にしようかな。

カレンダーをめくりながら、今年は何をしたいか…色々思いを巡らせています。
ちょっとのんびりし過ぎか(笑)

たった今閃いたことは、今年は海外旅行に行きたい!
行けるかな?まだどこに行くかは分かりませんが、今年は旅行や遊びに力を入れたいと思います。

自分らしく、自由に。
綺麗なものや可愛いものを見て聞いて、自分の見る目を養いたい。

そして、たくさんの人に読んでもらえるようなエッセイが書けるようになりたい!

今年の目標出来ました。
こんな適当な私ですが、今年もゆるりとお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます🎍



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