「生きている」という実感
現在ネパールは20時半。
今回は2ヶ月半の滞在で、ちょうど1ヶ月が怒涛に過ぎました。
差し入れの桜餅を食べて「あぁ、春ぅ!」と思わず叫んでしまったわたしは、やっぱり日本人だなぁとなんだか嬉しくなりました。
1月下旬に子どもたちを連れて3人だけでネパール入りし、日々の生活が整うや否や、フィールドワークのメンバーや日本からのお客さまがたくさんネパール入り。
途中、何か強力な感染力のあるウィルスにやられ家族も友人も次々と寝込みながらも、「ここはわたしが行くから休んでて!」と謎に団結力が強まり、無事にひと山越えて、今ここ。
今振り返ってみても、なんだか「生きてるなぁ」という感じがして結果オーライ、何も問題なしですわ。
夫の会社が主催した今回のネパールフィールドワーク旅。
わたしも少〜しだけお手伝い。
初海外、初ネパールの方々ばかりで年齢も20代がほとんど。
旅の途中で垣間見える、それぞれの想いや悩みや葛藤を見ていて、15年前わたしが初めてネパールに来た時のことを思い出しました。
初心、忘れべからず。
あの時の感情を忘れたくないという一心で、帰国してすぐに作詞作曲したことも思い出しました。
(不思議と、歌詞もメロディも伴奏も今でもはっきりと覚えてる)
今夜はその曲を心の中で歌いながら、眠りにつきたいと思います。
それではお聴きください。
「君に届け」
(またどこかで歌うことがあるかしら?)
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