あけましておめでとうございます。兎の年。

今年もいつもみんなの隣に愛や思いやりがありますように。
すこしでもみんなが生きやすい世の中に、優しい世の中になりますように。

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年末に懐かしい友人とラーメンを食べに行った。大きくて照れ屋のやさしい友人。

地元の街中や住宅街をぐるぐる運転してまわった。知らない道に入ったり、同じ道を何度も通ったり。外は雪がふるくらい寒いのに車内はポカポカで、久しぶりでも心地いい会話のテンポとゆるやかな運転に安心して、このままずっと乗っていたいなと思った。何時間でも乗っていたいな。
(この日は3時間も車走らせてくれた！)

ラーメンを食べながら、おいしいって何度も言ってたの。それを聞いて私はそうだったな、って。ちゃんとプラスの気持ちを言葉に出してぶつけてくれる人だったって思って嬉しかったんだー。私もちゃんと良い言葉をたくさんぶつけていこうと思えた。2023年は言葉でたくさん愛を伝えられるように頑張ろう。

中学卒業してから10年くらい時間がたって、いまも会えるの本当にしあわせだなぁ。

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去年の年末は友人に教えてもらいながらダンスの練習して、今年の年末は実家でピアノの練習をした。ブラームスの子守唄。

年末一緒になにか1曲やろう、というのがクラリネット奏者の姉からの提案で、練習したのは1日1時間くらい。長いことピアノに触りもしてなかったから指がカチコチにかたまってて全くスムーズに動かなかった。昔から楽譜をよむのが苦手で、長いこと楽譜を見る機会もなかったから、事前に1音1音すぐわかるように音をかいておいた。おかげで音探しせずに楽譜がよめたけど、やっぱり弾けるのはポロ、ポロロン、ボーン、とゆっくりだった。右手と左手でまったく違う動きをするのがこんなに大変だったなんて！

それでもYouTubeで全体像を把握したり、暗譜したり、右手左手の動かし方を思い出したりして、なんとか曲として聴けるようになってきた。あとは姉と一緒に練習･発表するだけである、というところでタイミングが合わずに関東に戻ってきてしまった。

毎年なぜか年末に新しいことができていてすごく良いな。また次の年末も何かしたいな。

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ところで年末年始は毎年実家に帰ってきてるけど、もしかして実家に帰らなくてもいいのかも？と思った。

実家にいたらあたたかいし、おいしいものを好きなだけ食べられるし、お年玉なんていうボーナスがもらえちゃうけど、1年に1回の大イベントを一生家族としか体験しないのは勿体ないのかもしれない、と。

家族以外の大好きな人たちと年越しができたらどんなに楽しいだろうか。

それか1人で過ごす年越しでもよくて、1人でふらっと知らない土地に遊びに行って、その土地でのびのび気ままに過ごすのも楽しそうだなぁ (大学の友人がやってて楽しそうだった)。

っていうのは当てつけで、実家に帰らなくていいかもと思った本当の理由は何かと言うと、今回の帰省でマイナスの気持ちに当てられすぎてしんどくなったから。

帰省する度に毎回うすうす感じてたことではあるものの、誰かがマイナスの気持ちを毎日少しずつ言葉や態度で吐くのが私の中に溜まってしんどい。少しずつと書いたけど、1日の半分以上はマイナスが占めていて、プラスとマイナスのバランスが悪い。
2日間くらいならその状況でもスルーできるけど、帰省が長かったこともあって、自称HSPの私は今回ついに泣く寸前まできてしまった。

もっとこうして欲しい、と相手に伝えられたら良いだろうな。私はこうされるのが嫌だからやめてほしい、と。その勇気がまだない。

今年は勇気をみにつけて、違う過ごし方をしてみたいな。