昨日は記事の更新ができませんでした〜〜！！自分で決めたことなので、それができないと悔しいですね。

実は、結構大量の原稿をうっかりPCから消してしまって、その復旧に時間を費やしていました。結果的に、復旧はできず、また１から書き直した。という、本当に苦行のような1日だったのです。
ファイルを保存する時には、必ずファイル名を確認する！という、初歩的なことを怠った結果でした。

初心者が一番丁寧

その原稿を書いた時もそうですが、ブログ記事を書いたり、テキストを作る時なども、自分が昔に書いた文章や勉強したノートを読み返すことがあります。
すると、これ本当に私が書いたのか？っていうくらい、自分で言うのもなんだけど良いことが書いてあったりするんですよ。もちろん、その数以上に「まだまだ甘いな」と思う文章も多いのですけどね。
でも精油についての考察や向き合い方、あるいは精油一本一本のデータ集めなどは、とても丁寧だし何より「熱量」が伝わってくるんです。
この熱量って、再現することは難しいのかもしれません。

初めてディズニーランドに行った時、当時流行った「写ルンです」という使い捨てカメラ24枚撮りをあっという間に使い切った覚えがあります。
それでも足りない、足りない、と一生懸命目に焼き付けました。
それくらい夢中になったし、楽しかったのです。

その感覚です。アロマセラピーを始めて、この仕事を始めた頃、自分にだけ使っていた精油を他人に使うことへの戸惑い、そしてそれによって変化している人たちへの希望と喜び。これらが、文章の中から伝わってきます。
他人の文章を読んでいるような気持ちで、読んでしまっていました。

それくらい、忘れちゃってるんですよね・・・
ここは本当に残念だと思うところです。

とは言え、20年経った私にもそれなりの価値があると思う。と、納得させようとしても、あの情熱とあのきらきらには敵わないな〜、と思ってしまう。

初心者アロマセラピストさんへ

初心者の皆さんが、まだまだ自信がない、とか、自信がついてから始める、とか言うことがありますが、

そんなもの要らない。

それよりも今持っている、期待と不安は「今しかない輝き」です。
この時期を逃すと2度とこの輝きは得られません。
不安もあるだろうけど、大丈夫です。相手はあなたと同じ人間。
必ず分かり合える人と出会えます。

その情熱さえあれば、自信や経験なんて必要ありませんから。そして経験なんて、歳を重ねれば重ねるほど増えるものです。気にしなくて良い。
でも、今の情熱は、歳とともに質を変え違うものになっていきます。
今の情熱を大事にして、一瞬一瞬に起こることを目に焼き付けて、心に刻んでください。