それでも生きる

旅とか小説とか。整理整頓が出来ないためジャンルがごちゃ混ぜになってます。うわあああああ

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自己紹介

名前 それでも生きる SNSアカウント twitter→https://twitter.com/fhx9Jzyh9ksZoRY 趣味、好きなこと 《ここで主に書こうと思ってる》 旅、旅行。 →なにが好きかは下の方で語るぜ 《芸術》 小説、詩、絵。 →人生が深くなる。絵はゴッホが好き。 《生物》 花、草、木、動物、鳥、爬虫類、昆虫など。 →名前や生態を知りたい。 《アーティスト》 ヨルシカさん、オレンジスターさん。 →夏が大好きになれる。生きることも死ぬことも否

    • おさんぽ

       【警告】唐突に虫や爬虫類の写真が出て来ます。苦手な方は、ブラウザを閉じてください。  4月25日  やっと、雨が上がったんだ。このところ最近ずっと降り続けていたから、自室の六畳間いっぱいに晴れを見たときはつい嬉しくなった。  外に出よう。服を選んで、リュックサックに水筒を詰めて。どこに行くわけでもなくても、ただそれでいいから。  ひんやりとした玄関のドアを開ける。  四月の初めに満開になった桜はもう散って、肌をひりひりと刺すような夏の日差しが五月の到来を告げていた。

      • 駄々をこねる日記

        4月2日——深夜テンションの殴り書きに、少し追加。  浪人した。正確には現在進行形で浪人。何でこうなったかといえば長くなるが、簡潔に言うと自分の気持ちを曲げたくなかったからだろうか? 以下、浪人に至るまでの経緯 文学が好きで、理系だったが親の希望を突っぱね文転。 大学ではせっかくだから好きな事を学びたいと文学部を志望。就職せず作家になりたいと思う。 凡そ400万溶かして就職できず最悪ニートになるかもしれないという未来に怯える。 親が自分の志望校の悪口を言い出す。 周り

        • 私小説って子供時代から書くべきなのか、今までの人生でいちばんの重要なイベントから遡って記憶をおこしてその都度書き綴るのがベストなのか、初心者すぎて分からない

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          祖母と早桜観光(などなど)

          ※まだ肌寒い風のふく冬の終わり頃、2月下旬。公開が3月中旬となりましたのは筆者の筆が遅いせいです。ご理解ください・・・・ 祖母という人 まず、先日旅をしたいと書いたが、これは旅ではない。見知らぬ街を彷徨うでもなく、ひとつの場所に長い間滞在した訳でもない。一足先に花見に行ったというだけだが、この外出で刹那的に沢山の感情が溢れ出したのでまとめておこうと思う。  ここで大事なのが一緒に出かけた、今年で82歳になる祖母だ。昭和18年生まれで、私は平成18年生まれ。彼女は第二次大戦

          祖母と早桜観光(などなど)

          言葉足らずな自分、文章で何を伝えるか

           なにか感動や体験を伝える。相手はうんうんと頷いたり、へえそうなんだとリアクションをしたり、あるいは聴いてるふりをしてほかの事を考えたり、そんな話興味ないよと話題を変えたりする。このいずれにしても、あの時感じた苦しみや悦び、体震える感動を、自分と完璧に同じように受け取ることのできる人間は存在しない。出来ているように見えても、それは相手が独自に想像で補完していたり、過去の体験に重ねていたりするだけだ。自分が与えたかった感動とは違うものを受け取ってしまっていて、そういう時私は少し

          言葉足らずな自分、文章で何を伝えるか

          旅をする理由

          受験も終わり、春から晴れて大学生になる。18歳。成人という節目で、将来自分が何をやって生きていくのか、どんなふうに生きてみたいかと考えた。その結果、何を仕事にして食べていくかとは別に、人生を豊かにする目的で、旅をしたいという一つぼんやりとした望みがあった。日本に生まれ、育ち、今まで沢山の人にであった。自分が今まで生きてきた、これからも生きていく場所。そんな日本という国の景色を、もっと知りたい。私は旅をすることで人々の暮らしや日常を垣間見、そこに自分を重ねて、生きることにエネル