何故、かつてのTV番組「マネーの虎」が転職と関係するかというと。
企業は、社員を一人雇用すると、生涯賃金で2億6000万円と言われています(厚生労働省調査)。
会社負担の社会保険料金を含めると実質的にはそれ以上でしょう。
ゆえに、それだけの額の投資に見合う自分であることをたった1時間弱の面接でアピールしなければならないのです。番組では、数十万円の出資であっても、虎(出資の社長たち)から、あれほどぼろくそに言われるのですから。
まして、2億6000万円の出資に見あうプレゼンを、私たちは面接の場で求められているのです。
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