絵本は奥深い! 花の香りのする女の子


いま、春を感じる、絵本です。

表紙は、日本画の美しさ。

さくらの木、そして花びらが散るときを銀箔で表現されています。


◇あらすじ◇


ゆうたとかずきは、住宅地そばの林の中を探検

ゆうたはどんどんさきにいき、かずきは声の方へと急ぎます。

そんなとき、ふわりと花の香りのする女の子とであいました。 

林の中をどんどん進み、お気に入りの場所ができました。


あるとき、かずきはひとりで林の中に。花の香りのする女の子とお気に入りの岩で再開

岩から、

『しゅっぱつするわよ』

そう、岩がかける動物に変わり、空へ。

◇この絵本を読んで◇

五感で春を感じる一冊です。

こどものころの、冒険心をおもいだし、

【あれはなんだったのか?】

そんな不思議な体験

女の子がだれかに気づいたとき

来年も、会おうね!


絵がとても素敵です。

この絵本を読むと、

美しい桜には、精霊がやどっている⁈

子どもだったころの冒険心がくすぐられる一冊です。



【おすすめ】
おこさまといっしょに
大人の女性に
桜の木に思い出のある方に


みんなのギャラリーから、Photo by o_cha_moさんのイラストです。ありがとうございます。

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