重松壮一郎

ピアニスト、作曲家、即興演奏家。国内外にて年間150回近いライブを行う。オリジナル曲と即興演奏による独自のスタイルで、生きとし生けるものすべてに向けて音を紡ぐ。アメリカ、豪州、タイ、ヨーロッパなど海外でも多数公演。アルバム「tsumugi」はiTunes等にて世界配信中。

「でもそれはあなたの責任じゃない」僕に響いた言葉

今回の参院選で、個人的にすごく考えたことは、意外にも「消費税」や「最低賃金」といった経済政策だった。

僕の仕事は、ある意味、自己責任でも仕方がない。フリーの音楽家、つまり個人事業主になった時点で、経済的に安定していない。自分の音楽の魅力がなければ、コンサートにお客さんは来てくれないし、CDは売れない。すべて自己責任だ。いい音楽を届けられるようになるしかない。それを受け入れてやっている。

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太郎ちゃんの作り笑顔

怒り、悲しみ、悔しさ、喜び。
いろんな感情が入り混じりながら、開票速報を見た。

マスコミへの最大の皮肉を込めた太郎ちゃんの作り笑顔に、僕は泣いた。マスコミは選挙中は黙殺、選挙後になって生中継。分かっていたことだけど、やっぱりオワッテル。
 
山本太郎とれいわ新選組の演説に心打たれ、
今回、初めて選挙に行った人は、
初めての選挙結果に、正直、失望したかもしれない。

でも、比例史上、最多得票だ

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迷われている方へ。投票しても変わらないと思われている方へ。

ついに投票日ですね。早めに閉めてしまう投票所もありますので、早めに行かれてください。
 
「自分が投票したって変わらない」「入れたい人がいない」と思われている方へ。そういう日本人が2人に1人なのです。国の根幹に関わることことから、あなたの生活に関わることまで、日本人の半分の意思で決まっているのです。もし残りの半分の日本人が投票に行ったら…変わる可能性あるでしょ!
 
どこの政党に投票すればいいか分

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世界は広いのだから

我が家は貧しく、非常に質素な暮らしをしている。
娘には何も贅沢はさせてあげれていないが、
音楽とデザインのあふれる、お金で買えない環境は作ってあげれていると思う。

そして、家には何も高価なものがないが、
そのぶん、旅費にはお金をかけていると思う。

今年も家族でオランダへ行く。

僕にとっては仕事(と少しのバカンス)なのだが、
とにかく、娘にいろんな世界を見せてあげたいという気持ちが強い。

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競争社会のなかで

競争社会のなかで、負けてしまったのは自己責任。現実は厳しい。社会はそんなに甘くはない。それが世の中だよ。

…しかし本当にそうだろうか。
競争社会そのものが間違っているのではないだろうか。
そう考えさせれるフェーズに来ていると感じる。

絶対君主制や封建制は大昔の話で、今は民主制だ。僕らは平等だ、僕らに主権があるんだ。そう教わったはずなのに、実際はどうだろう。持つ者と持たざる者の差は開くばかり。年

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魂に響く言葉

その人の魂が、迫って来て、
自分のどこかに共鳴する。

音楽でも、絵画でも、詩でも、みんな同じで、
生み出した人の奥底からの叫びが、
僕の何かに共鳴する。

それがどこかからの借り物で、
その人自身の内側から生まれてきたものでなかったら、
魂が込めらていない表層的なものだったら、
きっと僕のどこにも響かないだろう。

政治家や、政治家を目指す人の言葉も同じで、
政党から与えられたスローガンの連呼な

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