見出し画像

【震災】コメント返しに現れる青いあいつ【うつ病】

なんだか寒さが本格化してきましたね。
布団に入っても足先が氷ですわ。
血が通ってないのか?
きみは本当にわたしに繋がっている足なのか?
頑張れよ我の血流!!!


さてさて、前回は新年とともに被災者の皆様への想いが溢れてしまいまして。↓


こんなコメントをいただきました。

コメント者さんも奥様もとってもお辛い中で生活されていると思います。
今すぐにでも何か力になりたいのに、距離があることや自分の体力など、状況的にできることが見つからなくて歯がゆい気持ちを抱えている方は多いのではないでしょうか。
わたしもその一人なのですがね。
せめて観光しに行って現地にお金を落とそう!と弾丸金沢旅行を企てたのですが、風邪をひいてしまいそれもできなくなった上に、またきのう震度5の地震があったことを考えると、もし観光の名の下に意気揚々と出かけて被災者を増やしてしまうことになったらご迷惑になってしまううううという気持ちもあったりして気持ちのやり場が難しいです。

奥様がニュースを避けていらっしゃる気持ちもとてもよくわかります。
悲惨な街の状態を見るのも、ご家族を失った悲しみを語る誰かをみるのもとても悲しいですよね。
わたしも実はニュース映像での被災地情報はほとんど見ていません。
辛い感情が直接的に自分の心に流れてくる気がして、必要以上に気持ちが揺さぶられてしまうから。
その代わりネットニュースやXを使って、テキストと画像ベースで情報に触れています。
苦しかったら離れていいんです!
まずは自分の心を大切に。
無力感の暗闇に包まれる前に、今、自身を満たすことを考えてみて欲しいなと願う曽田です。
「今」
というのが重要だと個人的には思っていて。
不確定な未来のことを考えると数多ある可能性に押しつぶされてしまうんです。
素敵な可能性がたくさん思い浮かぶならウハウハ有頂天で無敵になれるんですけど、ダメージをくらっているときというのはそうもいかないですよね。
考えすぎて、考えすぎて、
あれ、もう死ぬしかなくない?
って飛躍した結論が出ちゃったり出なかったりらじばんだり。
だから、あったかい紅茶を飲んでとりあえず「今」落ち着こう。
クレヨンしんちゃんをみて「今」は何も考えないようにしよう。
そういった「今」を積み重ねていくうちに、ふっと状況が好転することもありました。
焦らないというのは難しい。

わたしの魔法の呪文は
「なるようになる」

です。
あと、地味にゆっくり喋るとか、ゆっくり歩くっていうのも個人的には有効でした!
ほら、戦場カメラマンの渡部陽一さんを思い浮かべてください。
彼、追い詰められたこと無さそうじゃないですか?
(絶対にそんなことはないですよね渡部さんすみません。)
ゆったりした人間になれた気になって、ちょっと余裕が生まれます。
よかったらお試しあれ〜


そしてお二人が募金に込めた気持ちや神社での願いは、お二人だけのものではないと思います。
いずれそれが大きな力になって、被災地の皆さんの日常が戻る後押しになってくれるはずです。
そう信じています。


気になるのは、涙が出ないというところ。
泣いてしまえば、もう少しすっきりするかもしれないのにと思う気持ちは、苦しい気持ちを増幅させてしまうのではと想像しています。
泣けないって思った以上に辛いです。
もしかしたらコメント者さんは心を守るための防衛反応として、鈍感にならざるを得なかったり、素直になることに対してストッパーがかかっているのかもしれませんね。
涙が出ないとか、眠れないとか、食べられないとか、普通にできていたことができなくなったときの絶望にはうつ病患者みんな心当たりがあると思います。
そのうちできるようになるから、気にしないのが一番なことはわかっているのだけど、それもできないんですよね。
ああああああわかるううううう。(暴走)

すみません。
わたしはとにかく人に自分の気持ちを話すことで落ち着いていきました。
信頼できるひと、否定しない人に聞いてもらえるといいなと思います。
でもね、きっとコメント者さん優しいから、聞かされている人の負担を考えたりしちゃいますよね。
そんなときは!

♪ぽかぽかん
「か〜う〜ん〜せ〜り〜ん〜ぐ〜」
(可能であれば大山のぶよ様でご再生ください)

相性の良いカウンセラーさんに出会うのも難しかったりしますが、話したり書いたり、気持ちを吐き出せる場所をみつけられることを願っています。
もちろん、noteのコメント欄も自由に使ってくださいね。
(いつも返信できるわけではないこと、ほんとごめんなさい。でも全部読んでます!!全部大好きです!!パワーもらってます!!)


毎度ながらコメントに返信しようとするととてつもなく長くなってしまう。
でもあまり反省していませんすみません。
読んでくださってありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?