小原｜ソトノバ・ディレクターの長谷川さんと「ソトノバ・コミュニティ」についてトークをお届けします。長谷川さん、よろしくお願いします。

長谷川｜はい、よろしくお願いいたします。

小原｜長谷川さんは普段どのようなお仕事をされてるんですか？

長谷川｜ソトやパブリックスペースに興味のある方々が、交流する場づくりのため、日々企画や運営をする仕事をしています。

小原｜なるほど。ソトノバ・コミュニティとは、一体どのようなものなのでしょうか？

長谷川｜活動報告会、クラブ活動でソトに関するさまざまな活動をしたり、実践者やプレイヤーの方を招待し、テーマを決めて、ソトやパブリックスペースについて語る座談会（ソトノバ・テーブル）などを実施しています。

小原｜5月17日にソトノバの座談会のような形で「体験会」が開催されるんですよね。体験会の概要は以下の通りです。

申し込み、プログラム概要など、詳細はこちらをご覧ください。

小原｜先ほど、長谷川さんがおっしゃっていただいた通り、ソトノバでは定期的にいろいろな話題を通して、みんなで議論や交流する場を設けています。そこで、まだメンバーになっていない方にも、ソトノバ・コミュニティの雰囲気を感じていただこうというのが、この体験会の趣旨なんですね。ちなみに、ソトノバ・コミュニティは通常、月額会員制で運営されているため、無料で体験できるこの日はすごく貴重な機会だと思います。
今回の体験会は、具体的にどのようなプログラムになっているのでしょうか？

長谷川｜体験会当日は2部構成になっています。1部では、ソトノバ・コミュニティのメンバーを招いて、日頃の仕事やソトノバでの活動について話していただきます。2部では、参加者の方とソトノバ・コミュニティメンバーの皆さんで、「今後のパブリックスペースについて、ソトノバができること」をワークショップ形式でディスカッションすることを予定しています。ぜひ、リアルで交流し、その場で得た知識・情報・考えを、ご自分の今後の活動や興味関心に活かしていただきたいと思っています。

小原｜2部構成とは盛りだくさんですね。私も大変楽しみにしています。過去には、どのような方が参加されてきたのでしょうか？

長谷川｜都市計画コンサルタント、設計事務所、行政、学生など、過去にはさまざまな職種の方々が参加されています。昨年は、パブリックスペースに興味を持っている高校生の参加もあり、驚きもありましたが、とても嬉しかったです。

小原｜ずいぶん多様なバックグランドの方々が参加されるんですね。今回もどのような方が来られるか楽しみですね。

今回のトークは、音声でも配信しています。こちらも併せてご視聴ください。