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女性として「若さ」以外の資産価値をどう上げていくか

こんばんは。
今日はサッカーでもなく、アイドルでもなく、音楽でもなく、なんとなく最近感じていることを文章にしてみようと思います。
テーマはアンチエイジングかな。


加齢に悩むお年頃になりました。

ジョンヒョンさんという最愛の推しに出会ったのは2009年でした。
あの頃わたしは白髪なんかまったくなくて、女性として若く輝いていた年齢だと思いますが、さすがに2024年ともなれば白いものも混じるようになりました。
担当してくださっている美容師さん曰く、それでも同世代の女性からすると少ないそうなので、まあそれは幸いかもしれません。
白髪については非常に気になるので、若かりし頃は1カ月に1回だった美容院は、今は3週間に1回行くようになりました。
お金はかかるけど、年齢を重ねると末端に年齢がでるようになるので、しっかりケアするようにしています。

そういったこともあり、リファのドライヤーを使うようになったり、ヘアケアはミルボンのオージュアに揃えてみたりしています。
楽しいですね。
ギアやケアにお金をかけると、逆に効果がわかりやすいお年頃なのかもしれない。

20代ぐらいのとき、デパコスでお高めのクリームや美容液をバンバン買って使っていたけど、「まったく効果わからんな」と思っていたのは、あれは若かったからですよね。
今は効果がわかりやすい気がします。

髪に関していうと、しっかりケアしているおかげで、年齢を重ねた今の方がいい状態かもしれないです。
あくまで当社比ですけども。
3週間に1回の美容院でトリートメントもしているから、そりゃ状態もよくなるか。

お肌に関してもいい状態です。
一時期、顎にできる原因不明の吹き出物に悩まされて、皮膚科で診察を受けて出された薬でもまったく改善されず悩んでいたのですが、スキンケアを一式変えたらまったく出なくなったので、それにもっと早く気づきたかったですね。
まさか使っていたスキンケア商品が途中から合わなくなるなんて思わなかった。

今は髪ほどお金という視点ではさほど高いものは使っていないけれど、しっかりお手入れすればお肌もまだまだ応えてくれます。
スキンケアは、朝はナイアシンアミド配合の美容液を使い、夜はビタミンC配合の美容液とレチノール配合のクリームを使っています。
炭酸コスメも使っています。
お肌きれいだねって褒められるので、今のままいきたいですね。

お肌も髪も、さすがに10代の女性の方と比べたらそれなりではあるし、たるみもシワも気になりはするけれど、自分で自分をどうケアしていくか、という点にフォーカスしていきたいと思います。
年齢に抗えるなら、可能な限り抗いたい!

仮に女性は「若さ」が資産だったとした場合、年齢を重ねていくだけで資産価値は下がっていくと思うんですよね。
それはどうしようもない。
なので、女性として「若さ」以外の資産価値をどう上げていくかも考えたいし、年齢に左右されない人間としての「魅力」をどう増やしていくか、も考えたいですね。

ちなみに女性の資産価値という喩えをしたけれど、他人のため、主に男性に所有されることを目的として資産価値を上げたいということではなく(そんな考えまっぴらごめんだわ)、あくまで自分が気持ちよく残りの人生を生きていくためです。
自己肯定をしながら生きていきたいので。
そのためには努力は惜しまないようにしたいです。

わたし、自分のことを諦めたくないのですよ。
わたしが自分のことを諦めちゃったら、誰がわたしのことを肯定してくれるの?
そう思いながら最近は生きています。

ファッションに関しては、同世代の女性のコーデはどういう感じなのかなと思い、たまに検索してみたりもするのですが、あまりおすすめとされるコーデが好きじゃないみたいで。
なんか、欠点カバーが目的となっていて野暮ったいのばっかりなんですよね。
いや、加齢による体形の変化はわたしも悩みではあるのでとてもよく気持ちはわかるのですが、求めているものはそうじゃない。
かといって、若い女性のコーデをマネしたいとも思わず(それはさすがに無理がある)、この違和感がわたしの個性なのかなとも思っています。

ファストファッションな服だけだとつまらないし、かといってハイブランドを着たいとも思わないのですが、これも今の自己肯定感を維持していくためには、少しは流行なんかも取り入れないといけないかなとも思っています。

個人的にはサッカーが好きなので、最近はサッカーコーデをしたくて、英国のフットボールクラブのアパレルを買ってみたりしてます。
少し前にレトロなバーシティジャケットを買ったのですが、いわゆるスタジャンですね。
スタジャンだからといって、アメカジに振るのは年齢的にもわたしのキャラ的にも似合わないので、ちょっときれいめに着ようと思っています。
この春は、タイトなシルエットのひざ下スカートを合わせておりました。

メイクもファッションも、きれいめでありながらもちょっとしたカジュアルさも欲しいので、そうなるとしっかりお手入れをしてないとかなりだらしがない印象を与えてしまう。
メイクならベースメイクがとにかくきれいに仕上がっていること、ファッションなら素材とシルエットが大事かな。
年齢を重ねれば重ねるほど、清潔感と品があることを求められると思います。

女性として「若さ」以外の資産価値を上げていくためには、それなりに自分への投資も必要ですね。
人間として魅力を上げるには、美容への投資以外だと、知性を上げるための投資、メンタルケア(穏やかに生きていたいもの)、セルフマネジメントのスキルあたりが必要なのかな。
きっと他にもたくさんあると思う。
そんな風に思う今日この頃です。

それでは、またお目にかかります。