小説「舟を編む」を読んで辞書を買った
三浦しをん著「舟を編む」を読みました。
月並みな感想だけれど、辞書を作るのに10年以上もの時間と気の遠くなるような地道な作業が必要なことに驚愕しました。
辞書を作った人ってすごいなぁ、とぼんやり思ったことはあるけれど、何万語という言葉を一つ一つ集めて、意味を定義し、何度もチェックしていくのが全て人の手によるものだとは。
辞書には今までどれだけお世話になったか分からないのに、ありがたいと思ったことがなかった自分が恥ずかしくなりました。
辞書だけでなく、普段私が何も考えず