私流ストレスの変換方法
10月後半から急に忙しくなった私。
何が忙しいって、それが有り難いことに!
Live! Live ! Live!
やっと、やっと、やっと! 歌える時が来たんです!
そして今、人前で歌えているんです、私。
それも、毎週末の様にライブをやらせてもらえる環境があって(号泣)
久しぶりに真剣に練習したりして。。。(いつもはそんなにやらないのに!)
そして、気づいたんですが、、、
パフォーマンスの時の炸裂具合が半端ない。
マ、ジ、デ、、、、
パ ない
んーーーーー
散々歌って来たはずなのに、なんでしょう?この満足度。
今までLiveの後は、「今日はよく歌えた!」なんて思ったことは一度もなくて、「あー今日の出来は最悪。」って、反省ばかりしいたのに。
今や”ストレス社会”だとか、”ストレスフリーで生きましょう”〜とか、
”ストレスは病気のもとだから良くない”とか、
「ストレス」に関しては良いイメージがこれっぽっちもなかった私ですが、
ここ最近、自分とバンドメンバーのLive中での炸裂具合や、クオリティの高さを観察してみると、
どうやらこのライブの気持ち良さは、これまでに溜まっていた”ストレスの爆発”によるものではないか?
と、思ったりもします。
自分でもよく分からないのですが、私が人前で歌ったのは約7ヶ月ぶり、
バンドメンバー全員が揃って演奏したのは約1年振り。
リハーサルの時点で、メンバ全員が目を合わせて
「何これ、今日ヤバくない?」「もしかして自分たちカッコイイ?」
って、錯覚してしまうほどの仕上がり。
人間て、ある程度のストレスを抱えている場合、それを放出した時のエネルギーって凄い?
であれば、みんなが嫌っている「ストレス」というものは、人間にとってある程度必要だったりするんでしょうか?
嗚呼、ストレスさんごめんなさい。
あなたって、私の人生に絶対に必要ないものだと思っていました。
大嫌いで、二度と会いたくないし、いると邪魔だ!去れ!
と思っていました。
でも、でも、でも。。。
今回、久しぶりに人前で歌って解ったんです。
ストレスとは呼びたくないけれど、なんていうか???
人間て、(ストレスみたいな)ある種の負荷がかかっている時は本当に辛いんだけど、でも、それを消化できる時がやって来て、尚且つそれが誰かを感動させられるエネルギーに変換できた時、本当の意味でアセンション(次元上昇)できるのでは!?
と。
溜まったものは発散し、
想像したものは表現し、
温めて来たものは産み出す!
これぞ芸術。
そう思ったんですよね。
このコロナ禍で、長い間いろんな事を我慢して来た人は多いはず。
ストレスと変換できる何かしらのアイテムが、あなたの中に隠れているかも知れませんね!?
私はこれから先、心に何かストレスの様なものを感じてしまった時、上手な付き合い方、自分なりの変換の仕方が解った気がしました。
全て愛に変換するのは難しいけど、音楽や好きなことに変換できて、それが誰かのエネルギーになってくれたらストレスも悪者にならずに済むしね😁
さて、今年も残りわずかとなりました。
人生と言う幾つもの川を渡って、来年も素晴らしい年になりますように!
この曲をお届けします。
私のバンド、Calyn & The Riversでもカヴァーしている曲です。
Many Rivers To Cross by Jimmy Cliff
2021年 ありがとうございました!
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