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家事と仕事と幸福度

 こんばんは。
 とりまめです。

 今日は仕事で使うドローンが機体点検から帰ってきました。
 #車検みたいなものです。

 ドローンは災害での偵察用に所有していますが、現場ではなかなか有効活用できていません。なかなか「ここぞ!!」というタイミングがないのと、それ以上に故障が多い。

 「ここぞ!!」という時に、「待ってました!!」と動かないドローン。  
 使い物になりませんね。。

 さらに!
 今回の点検に出して、壊れて(悪くなって)帰ってくる始末。
 ドローンを収納している箱のラッチ(留め金)が壊れていました。点検に出して悪くなって帰ってくる。

 どゆこと!?ビックモーターか!?

 さて、今日の本題は、「家事と仕事と満足度」というテーマで、木下さんのプレミアムVoicyの内容を紹介し、考えてみようと思います。

 Voicyで響いたテーマをもとに記事を書くこと。ネタが少ない私には好都合ですが、洗練されたテーマをもとに「考えてアウトプットすること」はとてもいい学びの定着になります。

世帯の経営という考え方

 皆さんは、家事はどのようにしていますか?独身の方、既婚の方、子供がいる方それぞれの家事の形があると思うんです。

 我が家は、夫婦共働き、子供2人の4人家族です。
 家事は分担型ですがパターンが決まっています。
 平日の朝食は妻、犬の散歩と洗濯は私、弁当×3(私、妻、息子)は妻、夕飯は帰ってくるのが早い方、食事の片付けは気付いた方、こんな感じです。
 休日は担当は決まっておらず、ルーティンに掃除系が加わり、ルーティン家事は気が向いた方がやるって感じです。

 比較的、相掛かり方式で分担できている方ではないでしょうか。 

 家計簿はつけていません。
 支払いは基本クレカ払いなので、引き落とし以外はアプリで管理できている形です。

 木下さんは、「家計はするが、財務管理をしている家庭は少ないのでは」と言います。
 木下ファミリー(木下さんのプレミアムVoicy会員のこと)では、個人を「ジブン株式会社」として掲げ、自分をマネジメントするということをテーマにコミュニティーができています。 

いかに時間を作り出すか

 木下さんは、家事は「分担ではなく設備投資による『自動化』と適切なサービス購入による『外注』」をしましょうと提案しています。

 夫婦共働き家庭が増える中、家事は世帯でするものという昭和の考えから脱却して、家事を「世帯の外に出していく」ことがいいのではないかと。

 以下の例をあげます。
 ・掃除機 ルンバで自動化
 ・大掃除 そもそもする必要ある?? 油・水回りは外注しては?
 ・年賀状 わざわざ手書きで。。 ネットで注文すれば?
 ・食洗機 マスト!!むしろ業務用の大容量が○
 ・洗濯  洗濯、アイロンも外注でいいのでは 
 ・食材  生協、生活クラブのようなサービス多数

 これらに対して木下さんは、「方法論はかなり出てきていて、活用できるサービスは多数あるし、収入制約はもちろんあるだろうが、働くや学ぶを優先しなければ収入はあがらないから負の連鎖でしかない。」と。

 家庭によっては、確かに収入制約(お金かかるから無理)はあるだろうけど、家事に忙殺されると自己成長がないから縮小均衡になってしまいます。
 なるべく外注して自己投資したいものですが、我が家での外注はエアコンのクリーニングぐらい。
 庭掃除をシルバー人材センターに頼んだりするくらいでしょうか。

一番の壁は「マインドセット」

 木下さんは、「おそらく一番の壁は『マインドセット』。家事は女性がしなくてはならない。別の人にやってもらうのはテリトリー侵害のようなストレスがかかるという声が多いし、目先のカネが惜しいといって自分の労働単価を理解していなかったりすることが多い。」といいます。

 本当にそのとおりですね。両親から受け継いだ家事に対するマインドセットが一番の原因でしょう。
「大掃除は年末に家族全員でするもの」
「子供を小さい頃から保育園に預けるのはかわいそう」
「年賀状は手書きで気持ちを込めるもの」
「おせち料理を作らないのは寂しい」
 etc.

楽をして良い!!

 楽をしていいんです!!
 生産性改善は楽すること!

 ここで木下さんは、「世帯経営ということで、お金と労働力を双方ちゃんと考えてリソース配分しなくてはならない。」と。
 家事も世帯経営としてのリソースとして捉えて、未来の人的資本を増やすのにために適正なリソースを配分するというのは、こうやってテキスト化すると「そりゃそうよね」ってなるけど、意外と盲点でした。

 木下さんは言います。
 「マネジメントの基本「やらないことを決める」がとても大切。なんでもやろうとしない。例えば、そもそも大掃除とかはしなくて良い。おせちとかいらないし、どうしても食べたいなら購入すれば良い。」

 子育てについても続けます。

 「子育てでいえば、どちらかの親に依存しないように、一人で寝かせる。
他人と接する機会を増加させるのに、子供預かりを積極的に活用。品川区の場合にはオアシスルームというサービスがあって、0歳児から理由なく預けられる仕組みもあったりする。育休とかしている間とかでもこの手のサービスを積極的に活用する。」

最後に

 いかがだったでしょうか?
 家事は楽をしていいんだと、木下さんは強調します。
 そうすることで全てが相乗効果でうまく回り出す。お金がないからと家事に労働力を投下すると、いつまでも「ラットレース』から抜け出せませんね。
 まずは思考の枠を一度外してみて、フラットに家事を見直してみようと思いました。まずは大掃除をやめてみようかな?

 今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
 それではまた明日。

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