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タイトル水餃子

#餃子がすき

わいは朝起きて小麦粉こねて餃子の皮作ってたんですけどね。昼からお酒に手をつけようとしていた際に、アメリカ時代の親友から連絡が届いたんですよね。

『The Happiest Time Ever』

実はわいが学費を理由に留学を諦めたくないのは、親友の影響が大きいです。彼女は家庭の事情で入学当初からご両親の援助無しの生活。わいもそこそこのボンビー学生だったのですが、彼女は段違いにハードな生活を強いられていて、お互いにバイトしながら生活だったんですよね。 彼女は週20時間のアルバイトと母国のオンラインでの仕事をしながら生活費と学費を工面していました。それだけじゃなく成績も常にトップクラスで奨学金を貰いながら生活でなんとか卒業できました。

当時は、お互いに学食のバイトで賄いもらいながら、夜は図書館に篭る生活をしていたんですけどね。正直な話、学業を両立しながら週20時間の校内アルバイトするのはしんどすぎるんですよね。 そんなわいらのボンビー飯は、小麦粉こねたものが主流だっだんですけどね。餃子はとっておきのご馳走でした

もちろん思い出補正入りますが、笑えるくらいにお金がなくて、半月に一回こねてた水餃子は『わいと親友のThe Happiest Time Ever』でした。

わいの世代がバレますが、野ブタ。をプロデュースというドラマの中で山Pが『たい焼きを頭から食べると幸せな気持ちになる』というシーンがあるのですが、 わいと彼女にとっては『水餃子』なんだと思います。

お金ないし、生活ほんとに苦しいけど、あの時の餃子の味がいちばん美味しくて、心がホクホクってなるんですよね。 わいは当時の思い出があるからこそ、金銭的な理由で諦めるよりは最後まで喰らいつく道もあると学びました。

現在、わいはイギリスで。親友はテキサスにいます。

国は違えど、いつも刺激をもらえています。 わいも負けてられない。最後まで喰らいつく気持ちでイギリス留学に挑戦していきたいと思います。まる

いただいたサポートは、大学院編に向けての準備費用として使用させていただきます。いつまでも夢に向けて走り続けます。まる