Souma Nakanome|中野目 崇真

タップダンスという身体的音楽表現を中心に,実体験を元に『いじめの葛藤』を表現したショー…

Souma Nakanome|中野目 崇真

タップダンスという身体的音楽表現を中心に,実体験を元に『いじめの葛藤』を表現したショートフィルムの主演や秋篠寺伎芸天への舞踊奉納をきっかけに奈良市観光大使への就任,コレクティブ"Re:+α"の立ち上げなど. 事故等をきっかけに複数の持病をもち,現在は療養をおこないながら活動を.

最近の記事

新アルバムのお知らせと大事なご報告

セルフソロアルバム10作目となる"Condition". アンビエントとダンスを行き来するような気持ちがきっかけとなりかたちになりました. 今作は, 主に"Wandering Wonder with Wall"(2020)と"Even Weather"(2021)の二作を「対」として視てみたところから着想を得た作品です. その「対」と過去作を通して抱いた気持ちは『辿ること、巡ること』『大気から地上へ』『静寂と胎動』この3つが在りました. アルバムタイトルは2度変わり,

    • TEST 11|散文詩

      遠景へと 呼び込む風 花と器 降り積もる 交差点に 佇む息 ただ溢れる 雑踏と 往来から 消える型 舞う鏡 走る窓 繰り返す 無数の糸 事象は 流離に 楕円まで 気づく未知 あいまみえる 熱と情 描く先 天気でしょう

      • 「つぶやきを」 - 2023 → 2024

        今年も係わっていただき、接していただきありがとうございました。本年はシングルを5作、EPを1作、デラックスアルバムを1作、ZINEを2作、創作させていただきました。 2023年は「準備の準備の準備」から「準備の準備」に切り替わった年であったなと感じております。 事実や記憶、心身や世界。向き合わないといけない、向き合うべきものとじっくり向き合う時間が確保できるようになりました。 焦燥感や離人感などには多く駆られる機会があります。それに対して対峙するよりも受容し、変換できる

        • 新アルバムに関して ~ 新作 Qualia Vol.4 など~

          2020年末頃、日々に体感する「クオリア」をかたちにしてみようと制作が始まった"Qualia"シリーズ。2021年の8月にVol.1、10月にVol.2、12月にVol.3を発表し ました。 当初はこの3作にて完結であると思っておりましたが、2023年の初め頃にふと再び第四弾を紡いだ末に終えようと考えを改めました。 様々な体験や状況に向き合う中で「クオリア」を残すという表題に加えて自分と身の回りの変化を再確認、再認識するという機会となっているのだと近づいたり離れたりするこ

        新アルバムのお知らせと大事なご報告

          初めてのnote. 少しだけお話します.

          ※ 心苦しくなる内容なので気持ちの敏感な方は読むのは控えるのをおすすめします. ---- 初めまして. 中野目崇真(なかのめそうま)といいます. 現在,喉風邪にかかり声が出なくなってしまい熱も出てしまってます... 夏も中盤にさしかかり,今年もあと3分の1になりましたが,19年間生きてきた中で最も不運なことに見舞われる年になりそうです... 過ごす時間全てに不運がいつもいる訳ではないですが,他者へと迷惑をかけてしまう事象をたくさん生んでしまっているのは事実で,自らに

          初めてのnote. 少しだけお話します.