体重の増加は気力を奪うのか?
突然だが、自分は今年3月頃からダイエットを始めた。
理由は体重の増加が、モチベーションというかやる気というか、気力というものを相当奪っているのではないかと思ったからである。
ちなみに自分は数年前にジムに通って一度ダイエットをした事がある。
その時はオーソドックスに運動(筋トレやウォーキング)と食事制限で90kgあった体重が半年で73kgまで減らす事ができた。
今考えれば、その時はだいぶ体が軽くなって動きやすくなっていたと思う。
そして、今またダイエットを始めた理由。
そう、リバウンドである。
ダイエット始めた3月頃には83kgまで戻ってしまった。
それである事に気付いた。
10kg太るという事は一日中ずっと10kgのかばんを背負ってるようなものだと。
特に自分は運動を殆どしないタイプの人間なので、その重みがダイレクトに来る。
そりゃ疲れる。
そして、疲れるとどうなるか?
・体がだるい。
・動きが鈍い。
・気が散りやすい。
・やる気が出ない。
今日は疲れたから明日やろうなどという思考に陥りやすくなる。
そんな状態で疲れてるから明日になってもやる気は殆ど回復しない。
そしてまた同じように一日が終わってしまうのである。
さらに、運動疲れでは無いから、筋力もつかない。
それどころか、疲れるので、1フロア上がるのにも階段を使わずエレベーターを使うようになったり、とにかく動かない事に全力を注ぐようになってしまう。
丁度エレベーターが来たから乗ろうとかではない、目の前で目の前でエレベーターが通り過ぎた場合でも待ってでも乗ろうとするのである。
そんな事をしていると、さらに体重が増え、筋力が減るというブラックスパイラルに陥るのである。
その上、太っていると「やせないと」という一種の強迫観念のようなものが頭のどこかに付きまとう。
思考のどこかにそれがあるから集中できない。
ここまでが自分を振り返った体重増加の問題点である。
つまり、太っていると、やる気をそぐ要素が満載で創作に関してもデメリットばかりなので、やせようと思ったしだいである。
ダイエットを始めて5ヶ月たった現在の体重は76kgである。
(今回はジムに通っていない)
順調に減っているようなので、次は自分のしているダイエットについて書いていこうと思う。
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