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ペット業界こそ新規参入すべき業界

前説

ペット業界で有名な会社って聞くとドギーマンくらいしか思い浮かばないんだよなぁとまず考えたんですけど、ペットって概念が出てから2000年以上経って一社しかいないの普通にヤバくない?
犬に首輪を着けて散歩させるっていう概念自体はメソポタミア文明とかいう古代文明の時代から存在してるんですよ。
で、そんなこんなで今の時代は薄利多売のビジネスはほぼオワコン化してるので動物が好きな人や動物を飼ったことがある人はペット業界に新規参入をしましょう。
今の時代はブランド化しやすくて、高価格帯にしやすくて、大企業や影響力がある人には真似できないことをやればそれだけで勝てるんですが、それを全て満たすのがペット業界なんですよ。

解説

では、何故ペット業界が上記の条件を満たすのかを解説していきますね。
まず、何故ブランド化できるかと言うとライバルがほぼいないのでファンを作った時点でブランド化ができます。ファンの作り方はまた今度、解説していきます。
次は何故、高価格帯にしやすいかを解説します。まず、シンプルにライバルがドギーマンくらいしかいないので価格競争が起きません。ドギーマンより質が良いのを作ればそれだけで勝てます。因みに、ドギーマン以外にもコングっていうアメリカのペット会社もあるんですが、日本で売られる時は輸入されるのでめちゃくちゃ高くなります。高いだけなら良いんだけど、ドギーマンほどの選択肢がないので日本人にはほぼ選ばれません。
話が逸れましたが、本題に戻って最後の大企業や影響力がある人には真似できないってどういうこと?ってなりますが
そもそも、ペット関連の商材を取り扱った大企業っています?ドギーマンやコングも万人が知ってる会社ではないですからね。
ユニクロやマクドナルドを知らないと常識外れと言われますが、ドギーマンを知らなくても基本的に恥じるべきではないですよね?
ペットを一切飼わない人は知ることがないんだから当たり前です。
で、世の中には食品メーカーやアパレルメーカーが沢山あるのに何故ペットに手を出さないかというとシンプルに人間と比べると数が少ないからそこで勝負するのは分が悪いからなんですよ。で、有名人が参入できないのもシンプルに炎上のリスクが付きまとうからですよね。堀江貴文、西村博之、中田敦彦、西野亮廣、岡田斗司夫、HIKAKIN、ヒカル、コムドット、ダウンタウンとか色んな有名人を列挙しましたが、このレベルの有名人がやっても賞賛される未来は見えないですよね。ペット以外で稼いでる人がペットに手を出そうものなら「ペットは金稼ぎの道具じゃねぇよ!」って叩かれて終わりですからね。

まとめ

で、まとめに入りますがブランド化しやすく高価格帯にしやすくて資本家の参入障壁が高い業界が未だにあるという事を皆さんも気づいてください。
ちなみに、私が参入するならこういう案があります。補足ですが、私は犬が好きなので犬を主にした案になります。猫派の人は下記の内容から横展開してください。

・土地は果樹園がある土地を使ったドッグラン付きのドッグカフェ
・ドッグランは予約制度
・小型犬と大型犬で区分けされている(区画分けはもっと細かくても良い)
・オーナーは自分がやるが、店長や店員は愛想の良い犬好きな人か犬を飼っている人
・果樹園で摘み放題のイベントを開催
・果樹園で採れた物がカフェで出る
・ドッグランは年間契約で年6000円
・カフェと併設で犬関連の商品が売ってる売店がある
・トリミングサロンや動物病院も併設

自分がやるならここら辺は絶対抑えますね。
面白そうだなーって思ったり出資してみたいって人がいたら誰か声掛けてー。
それか真似して良いから誰かやってみてくれー。

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