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Arduino(Adafruit feather)の開発環境作りをしてLチカさせる

おはようございます!
ケイコバです。

今日は「Arduino(Adafruit feather nRF52840 express)の開発環境を作って、サンプルプログラムを書き込んでLチカさせた」話について書いていきたいと思います。

イントロ

クリスマスが終わると一気に年末感が加速していきますね。
今度のお正月は帰省や初詣もどうなるか分かりませんが、ある意味とてもゆっくりしたお正月を過ごせるような気がしています。

さて昨日は、先日購入した「Adafruit feather nRF52840 express」でモノづくりをするための準備として、環境構築とサンプルプログラムの書き込み・実行までを行なっていきました。

背景などはこちらの記事で書いていますが、BLEのモジュールが搭載されたこのマイコンを使用して、温度情報をBluetoothで通知できるようにするのが最終的なゴールとしています。

Arduinoの環境づくりとマイコンの準備

具体的に行なったのは以下の作業です。

1. Arduino IDEのインストール
2. Arduino IDEへ Adafruit feather向けのボード設定
3. マイコン側のブートローダーのアップデート
4. サンプルプログラム(Lチカ)の書き込み

具体的な作業内容については下記にまとめていますので、このnoteでは詳細については割愛します。

作業手順についてはadafruitの公式サイトの英語を読みながらなのでちょっと時間かかりましたが、およそ1時間ちょっとですかね。
私の環境のせいか、ブートローダーをアップデートするのに必要なコマンドをインストールするところでちょっと苦戦しました。

具体的にはアップデートようにpipでコマンドをインストールするのですが、pyenvの環境をうまく扱えていないのか、インストールしてもコマンドにパスが繋がらない。。
最終的にはsudoでインストールを行うことでパスが通りました。

ちなみに今回は作業記録をローカルのエディタ上でメモするのではなく、直接ブログに書き込みながら作業をしていきました。
個人の備忘録的な側面が強いものの、もしかしたら誰かの役にたつかもしれない情報はそうやって直接ブログにしていくのも良さそうですね。
まさにオンライン上のノートとして使っていく感覚です。

サンプルプログラムについてはadafruitのサイトに記載されたコードを入れただけなので、特に何もしていません。
「Arduino IDEを使用してマイコンにソフトを書き込む」ことが目的なので、とりあえずこれで良しです。
それでも、初めての環境でプログラムを書き込んで動作させることができるとちょっと嬉しいものですね。初心に帰れるような気がします。

今後の作業

まだマイコン側はサンプルを流しただけなので、これからが本番になります。

やりたいことは大きく以下の二つ。
1. 温度モジュールの値をI2Cで取得
2. 取得した温度をBLEで飛ばす

1.については、Arduino向けのI2Cライブラリがあるようなのでそれほど時間はかからないかなと思っています。
ライブラリが豊富っていうのはこういう時とても簡単でいいですね。

2.についてはブロードキャストでよければすぐできそうですが、勉強のためにもコネクションさせてみるところまでやっておこうかと思っています。
ただこちらもライブラリがありそうなので、あまり詳細を自分でってことにはならないのかな?

どちらもまずはライブラリを利用して動くものを作ってみて、詳細をみていくかどうかはそれから考えようかと思います。

終わりに

今日は「Arduino(Adafruit feather nRF52840 express)の開発環境を作って、サンプルプログラムを書き込んでLチカさせた」話について書きました。

環境構築だけなので、作業としてはまだこれからが本番です。
Arduino向けのコーディングも初めてなので、その辺りも勉強しながらやっていく予定です。
(ほとんどC言語と同じということなので、大丈夫なはずですが。。)

技術的に成長できるかどうかまだ分かりませんが、やっぱり楽しいですね。
ほんのちょっとしたモノづくりでも、こういうのが好きだったんだなぁと実感できるのはとても良いと思いました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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